Final Cut Cameraでカメラのオーディオ設定を変更する
Final Cut Cameraを使って録画する場合は、デバイスの内蔵マイクやUSB-Cコネクタ接続の外部マイクなどのオーディオ入力ソースを選択できます。ステレオオーディオ録音と空間オーディオ録音を切り替えることもできます。
カメラ画面のメーターを使って入力音量をモニタリングできます。
カメラのオーディオソースを設定する
iPhoneまたはiPadでFinal Cut Cameraアプリ
に移動します。
カメラ画面で、
をタップしてから、「オーディオ」をタップします。
「入力ソース」セクションで「ソース」の横にある
をタップしてから、オーディオ入力をタップします。
オーディオ入力が表示されない場合は、オーディオデバイスがデバイスに接続され、認識されていることを確認してください。
をタップします。
ステレオと空間オーディオの録音を切り替える
iPhone 16では、ステレオで録音するか空間オーディオで録音するかを選択できます。iPhoneでの空間オーディオの録音では、iPhoneの複数のマイクを使用して、奥行きがあり没入感のある3Dオーディオを取り込むことができます。
注記: 空間オーディオの録音はライブマルチカムセッションでは使用できません。
iPhoneでFinal Cut Cameraアプリ
に移動します。
カメラ画面で
をタップし、「オーディオ」をタップしてから、「フォーマット」の下にある以下のいずれかをタップします:
ステレオ: オーディオを左右のチャンネルに分けて再生します。
空間オーディオ: 対応する再生デバイスでは、オーディオが全方位から臨場感あふれる再生となります。
をタップします。
「iPhoneユーザガイド」の「iPhone 16モデルでオーディオミックスを使って空間オーディオを編集する」を参照してください。
注記: AirPodsはAppleデバイス間で自動的に切り替わります。AirPodsを装着している場合は、デバイス切り替えまたはAirPods通知によってライブマルチカムセッションが中断されることがある点に注意してください。