位置モード

タイムラインでほかのクリップの位置を変えずにクリップを移動できる、Final Cut Proの編集モード。位置モードで編集すると、クリップを移動したときに移動先にあったクリップが上書きされ、タイムラインの空いている部分にはギャップクリップが埋められます。

位置モードがオンのときに、クリップがタイムラインの新しい場所にドラッグされる前と、ドラッグされたあとが示されています。新しい位置にドラッグされると、そのクリップによって隣接するクリップの一部が上書きされ、タイムラインの空いている部分にはギャップクリップが埋められます。

iPad用Final Cut Proで位置モードをオンにするには:

  1. プロジェクトを開きます。

  2. 以下のいずれかの操作を行います:

    • タイムラインの上部にある 「位置」ボタン をタップします。ボタンの強調表示が解除されます。

    • タイムラインの右上隅にある その他ボタン をタップしてから、「位置」をオンにします。

位置モードをオフにするには、タイムラインの上部にある 「位置」ボタン をタップしてそのボタンの強調表示を解除するか、タイムラインの右上隅にある その他ボタン をタップして「位置」をオフにします。