位置モード
タイムラインでほかのクリップの位置を変えずにクリップを移動できる、Final Cut Proの編集モード。位置モードで編集すると、クリップを移動したときに移動先にあったクリップが上書きされ、タイムラインの空いている部分にはギャップクリップが埋められます。
![位置モードがオンのときに、クリップがタイムラインの新しい場所にドラッグされる前と、ドラッグされたあとが示されています。新しい位置にドラッグされると、そのクリップによって隣接するクリップの一部が上書きされ、タイムラインの空いている部分にはギャップクリップが埋められます。](https://help.apple.com/assets/64A5AE492752E2C4050C7B7A/64A5AE4D2752E2C4050C7B80/ja_JP/7de01929a393d92486c86fb6b92cdab0.png)
位置モードをオンにするには:
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
以下のいずれかの操作を行います:
タイムラインの右上隅にある「オプション」をタップし、「位置」をオンにして「完了」をタップします。
タイムラインの上部にある
をタップします。(タイムライン上部の
を非表示にする/表示するには、タイムラインの右上隅にある「オプション」をタップし、「タイムラインにコントロールを表示」のオン/オフを切り替えてから、「完了」をタップします。)
位置モードをオフにするには、タイムラインの上部にある をタップしてそのボタンの強調表示を解除するか、タイムラインの右上隅にある「オプション」をタップして「位置」をオフにします。