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ディレクトリユーティリティについて
ディレクトリユーティリティは、ディレクトリサーバ に高度な接続を追加してそれらを設定するために使用します。Macは、ディレクトリサーバにアクセスして、ディレクトリサーバのディレクトリドメインに保管されているユーザ情報やその他の管理データを取得します。お使いのMacは、Active DirectoryまたはLDAPディレクトリサーバに接続できます。
![Macに接続できるサーバタイプの例。](https://help.apple.com/assets/63FD502DAD0886595B0EDE88/63FD502EAD0886595B0EDE8F/ja_JP/1c2d2f6add90da64ea1094f57903ba81.png)
ディレクトリユーティリティの「サービス」リストでディレクトリサーバを追加または削除すると、そのディレクトリサーバに関連する接続設定が「認証」および「連絡先」リストで追加または削除されます。ただし、「認証」および「連絡先」リストから関連する接続設定を削除しても、ディレクトリサーバは「サービス」リストから削除されません。
ディレクトリユーティリティの高度な機能は以下の通りです:
サービス: ディレクトリサーバ(Active DirectoryまたはLDAP)への接続を設定して、ユーザがアクセスできるようにします。
検索ポリシー: Macがユーザ認証および連絡先情報を検索する場所を設定します。
ディレクトリエディタ: 認証されたディレクトリドメインまたはローカルディレクトリ内のレコードのタイプと属性を設定します。
Active Directoryドメインにアクセスする
macOSがインストールされたMacを、Windows 2000以降のサーバ上のActive Directoryドメインにアクセスするように設定します。ドメインのアクセスを設定するを参照してください。
LDAPディレクトリにアクセスする
macOSがインストールされたMacを、特定のLDAPディレクトリにアクセスするように設定します。LDAPディレクトリのアクセスを設定するおよびLDAPディレクトリへのアクセスを手動で設定するを参照してください。