サンプルサイズ

各オーディオサンプルのビット数。ビットレートが高いほど、サウンドの使用可能なダイナミックレンジが広くなります。

たとえば、16ビットのサンプルサイズは、8ビットのサンプルサイズよりもダイナミックレンジがかなり広くなります。オーケストラ音楽など、弱い部分と強い部分の両方を含む音楽には、16ビットを選択します。発話音声や、音量レベルがほぼ一定の音楽では、8ビットサウンドを使用しても適切な結果が得られ、ファイルサイズが小さくなります。

メディアファイルを縮小する必要がある場合は、サンプルサイズを16ビットから8ビットに下げることができます。これによりファイルサイズは半分になりますが、オーディオ品質も低下します。