ワークフロー

Automatorワークフローには、タスクを作成するために一緒に配置された一連のアクションが含まれます。それぞれのアクションは、タスク内の1ステップになります。ワークフローを実行すると、アクションが最初から最後まで連続して実行されます。

ワークフローを作成するには、「ライブラリ」でアクションを検索して、それを右側のワークフロー領域にドラッグします。アクションをワークフローに追加すると、ワークフロー内のほかのアクションに連結され、1つのアクションからの出力が次のアクションに入力として渡されるようになります。

一部のアクションでは、特定のタイプの入力を必要とします。アクションが特定のタイプのファイルまたは情報を受け取る必要がある場合、ワークフロー内で、そのタイプのファイルまたは情報を生成するアクションの次に配置する必要があります。例えばテキストを読み込むアクションの場合、イメージファイルを生成するアクションのあとにこのアクションを置くことはできません。アクションに必要な入力のタイプはアクションの右上に表示されます。

アクションの出力が次のアクションの入力と一致する場合、ワークフロー内で接続されているアクションが表示されます。アクションの出力と次のアクションの入力が一致しない場合は、ワークフロー内でこれらのアクションが途切れます。

ワークフローでそのタスクを実行させたり、ワークフローをテストしたりするには、「実行」をクリックします。