MacのAudio MIDI設定でMIDI接続をテストする
MIDI装置の設定後に、「MIDIスタジオ」を使用して、装置との間でMIDI情報を送受信することによって接続をテストできます。
MacのAudio MIDI設定アプリ で、「ウインドウ」>「MIDIスタジオを表示」と選択します。
「MIDIスタジオ」ウインドウで、「構成」ポップアップメニュー(「デフォルト」と表示されている場合があります)をクリックして、テストする構成を選択します。
構成が読み込まれたら、ツールバーの「MIDI設定をテスト」ボタン をクリックします。
構成の設定をテストするには、以下の操作を行います:
MIDI出力ポートをテストする: 装置のアイコンで、下矢印(出力ポート)をクリックします。これによって、矢印が強調表示され、装置にMIDIシグナルが送信されます。
装置にデータ送受信用のステータスランプがある場合は、クリックしたポートのランプが点灯するはずです。お使いの装置が、オーディオ出力用に正しく接続され、Audio MIDI設定が送信しているMIDIチャンネルで受信するように設定されていれば、音も聞こえます。
MIDI入力ポートをテストする: インターフェイスに接続されているコントローラ(キーボードなど)で音を鳴らします。MIDI入力ポートがシグナルを受信すると、「MIDIスタジオ」ウインドウの装置で、上矢印(入力ポート)が強調表示されます。
テストが終了したら、ツールバーの「MIDI設定をテスト」ボタン をクリックして、テストモードをオフにします。
MIDIシグナルが正しく送受信されているのにMIDI装置から音が出ない場合は、以下の点を確認してください:
MIDIケーブルが適切な入力ポートおよび出力ポートに接続されている
装置からのオーディオ出力がアンプシステムに正しく接続されている