Apple Portables:円筒形コネクタピンの電源アダプタに関するトラブルシューティング

ポータブルコンピュータの電源アダプタで以下のような問題が発生した場合は、この記事を参考に問題を解決してください。

  • 電源アダプタを接続してもコンピュータが充電されない。
  • コンピュータに接続しても、アダプタコネクタの LED が点灯しない。
  • 充電が途切れる。
  • アダプタの白い絶縁体 (ストレインリリーフ) が破損している。

注意:MagSafe または MagSafe 2 電源アダプタのトラブルシューティングを行う場合は、こちらの記事 を参照してください。

円筒形コネクタ MagSafe コネクタ MagSafe 2 コネクタ

上記のような症状が見られる場合は、以下の手順を実行して原因を特定し、解決策を実施してください。

火花が散った場合

電源アダプタをコンセントに差し込むと、火花が散ることがあります。これは異常ではなく、通電しているコンセントに電化製品を接続すると発生することがある現象です。ただし、プラグのブレード以外の個所から火花が発生した場合、アダプタが破損したり変色したりした場合、または火花に関するその他の懸念がある場合は、Apple までご連絡ください。

電源アダプタの問題に関するトラブルシューティング

1. 正常に機能しているコンセントを使います。

コンセントに問題がないことを確認します。電灯、テレビ、時計など、正常に機能している電化製品を接続し、電気が供給されていることを確認します。

2. 必ずお使いのコンピュータに適合するワット数のアダプタを使います。

お使いの Apple ポータブルコンピュータに適合した 電源アダプタ を選択します。

3. 回線ノイズに関する問題が起こっていないか確認します。

電源アダプタをコンセントから取り外し、60 秒後に再びコンセントに差し込みます。

    • 60 秒間の「停止」の後に接続してアダプタが機能した場合は、電源のグラウンドノイズの問題が考えられます。この場合は、定期的にアダプタを取り外して一定時間休ませる必要があります。この問題は、AC アダプタの「過電圧保護」機能がグラウンドノイズを検知し、アダプタをオフにした際に発生します。
    • グラウンドノイズの原因には、コンピュータと同じ電源回路に接続されている安全抵抗付きライト、冷蔵庫、小型冷蔵庫などが考えられます。この問題は、無停電電源装置 (UPS) や別の電源回路に電源アダプタを接続すると、発生しない場合があります。
    • 正常に機能しているコンセントに接続しても電源アダプタにこのような症状が認められる場合以外は、アダプタを交換する必要はありません。

4. 電源アダプタは、十分に通気されている場所で使います。

電源アダプタは、普通に使っていても熱くなることがあります。電源アダプタは常に電源コンセントに直接差し込むか、空気の流れのよい床の上に置いてください。通気の悪い場所で電源アダプタをお使いの場合、または電源アダプタが毛布やその他の絶縁体に覆われている場合は、破損を避けるために電源アダプタが自動的にオフになることがあります。
その際は、以下の現象が見られる場合があります。

    • 電源アダプタを接続してもコンピュータが充電されない。
    • コンピュータに接続しても、アダプタコネクタの LED が点灯しない。
    • 充電が途切れる場合がある。

5. AC プラグ (別名「ダックヘッド」) および 2 芯または 3 芯の AC コードの問題をチェックします。

AC プラグ (別名「ダックヘッド」) が付いた電源アダプタをお使いの場合は、付属の 2 芯または 3 芯の AC コードに交換します。2 芯または 3 芯の AC コードをお使いの場合は AC プラグに交換してください。いずれのコネクタも、下図のように簡単にアダプタに接続できます。

    • コンピュータが充電され、円筒形コネクタの LED が点灯したら、もともと利用していた AC プラグ (「ダックヘッド」) または AC コードは機能しなくなっています。交換用のコネクタを入手するまで、このコネクタの使用は中止してください。その他のトラブルシューティングについては、この記事の追加情報を参照してください。
    • LED が点灯せず、コンピュータが充電されない場合は、この記事のトラブルシューティング手順を継続してください。

6. DC バレルが曲がっていたり、ピンが破損していないか確認します。

アダプタをコンセントとコンピュータに接続した状態で、アダプタとコンピュータとの接続部の DC バレル (円筒形の金属部分) を回転させます。これによって充電が開始されたり LED が点灯した場合は、DC バレルが曲がっていたり、ピンが破損していないか (ピンが曲がったりなくなったりしていないか) 確認してください。以下の写真は、破損した DC バレルの例です。

バレルが曲がっている ピンが曲がっている ピンがない

バレルが完全に円形でない場合、ピンが曲がっている場合、またはピンがない場合は、AppleCare にご連絡ください。このような状態の電源アダプタは使わないでください。力をかけすぎてアダプタが破損した場合や、不適切な使用が原因でアダプタが破損した場合は、Apple 製品 1 年限定保証の対象外となります。交換用の 電源アダプタ は、オンラインの Apple Store または Apple 製品取扱店 からお求めいただけます。

7. ストレインリリーフの問題がないか確認します。

ストレインリリーフは、DC ケーブル (電源アダプタに付いている細いコード) がアダプタの端から離れた状態を言います。下図のように、アダプタの白い絶縁体が破れてしまう場合があります。ケーブルは、続けて使っている間に、色あせたり、ゴム成形部が変形する場合があります。また、外見からは破損が確認できない場合でも、ケーブル内部が破損しているために接続が中断する場合もあります。アダプタに近い部分でケーブルを折り曲げたり、ねじったりした場合、円筒形コネクタの LED がコードの位置によって黄色または緑色に点滅する場合は、ケーブルが破損していることが考えられます。

8. コンピュータが充電され、LED が点灯しているか確認します。

上記の手順を実行した後、コンピュータが充電され、LED が点灯することを確認してください。問題が解決しない場合は、この記事の「追加情報」を参照してください。

アダプタの保証期間が切れているかどうかにかかわらず、Apple 正規サービスプロバイダまたは Apple Store (直営店) にアダプタをお持ちいただいて製品をチェックし、必要に応じてアダプタを交換してください。交換は、評価および保証のステータスによって異なります。

アダプタを接続して使っているコンピュータを同時にお持ちいただく必要はありませんが、コンピュータのシリアル番号をご用意ください。製品交換の場合の処理に必要になります。お使いのコンピュータのシリアル番号の確認方法については、「PowerBook のシリアル番号の場所」および「iBook のシリアル番号の場所」をご覧ください。

Apple Store (直営店) にお越しいただく場合は、Genius Bar http://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/ でご予約ください。

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