OS X Server:PPTP を設定する

PPTP を設定する方法を説明します。

Lion Server をお使いの場合

Lion Server v10.7.3 以降にアップデートしていない場合は、アップデートします。PPTP を使って VPN 接続するためには、このバージョンにアップデートする必要があります。

PPTP を設定する

  • Server.app を使って、VPN サービスを設定し、PPTP 接続をサポートします。注意:L2TP および PPTP は、Lion Server 内で IP アドレスの範囲を共有します。
     
  • PPTP は、ネットワークユーザまたはディレクトリサーバに接続しているユーザを管理している場合のみ使用できます。ローカルユーザのアカウントは LT2P のみで使用可能です。
     

既存の Open Directory インスタンスの使用方法

Lion Server v10.7.3 より前に作成された Open Directory インスタンスには、PPTP 接続を許可するように変更されたパスワードポリシーが必要になりますので、次のターミナルコマンドを使います。

pwpolicy -a (diradmin) -u (vpn_idname) -setpolicy "isSessionKeyAgent=1"

  • 「(vpn_idname)」を VPN キーエージェントユーザのユーザ名に変更します。VPN キーエージェントユーザのユーザ名は、Server.app またはワークグループマネージャで確認できます。「表示」>「システムアカウントを表示」または「システムレコードを表示」の順に選択して、レコードを表示します。
  • (diradmin)」をディレクトリ管理者の名前に変更します。「diradmin」は、システムが使っているデフォルトの名前です。

 

AirMac での使用方法

Lion Server で PPTP 接続を許可するように設定した後で、AirMac ベースステーションにマッピングされている VPN ポートの再設定が必要な場合があります。

  1. VPN サービスをクリックします。
  2. 「−」ボタンをクリックして削除します。
  3. 「AirMac を再起動」ボタンをクリックします。
  4. ベースステーションが再起動したら、「+」ボタンをクリックして VPN サービスを再度追加します。
  5. ベースステーションをもう一度再起動します。
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