Java for Mac OS X 10.5 Update 9 のセキュリティコンテンツについて説明します。これは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」パネル、または サポートダウンロード からダウンロードしてインストールできます。
Apple では、ユーザ保護の観点から、徹底的な調査が完了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。
Apple Product Security PGP キーについて詳しくは、こちらの記事 を参照してください。
CVE ID でも脆弱性に関する詳細な情報を参照できます。
その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事 を参照してください。
Java for Mac OS X 10.5 Update 9
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Java
対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.8、Mac OS X Server v10.5.8
影響:Java 1.6.0_22 に複数の脆弱性がある。
説明:Java 1.6.0_22 に複数の脆弱性があります。もっとも重大な脆弱性は、信頼されていない Java アプレットによって Java サンドボックス外の任意のコードが実行される可能性があることです。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java バージョン 1.6.0_24 にアップデートすることによって解消されます。詳しくは、Java Web サイト http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/releasenotes-136954.html を参照してください。
CVE-ID
CVE-2010-4422
CVE-2010-4447
CVE-2010-4448
CVE-2010-4450
CVE-2010-4454
CVE-2010-4462
CVE-2010-4463
CVE-2010-4465
CVE-2010-4467
CVE-2010-4468
CVE-2010-4469
CVE-2010-4470
CVE-2010-4471
CVE-2010-4472
CVE-2010-4473
CVE-2010-4476
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Java
対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.8、Mac OS X Server v10.5.8
影響:Java 1.5.0_26 に複数の脆弱性がある。
説明:Java 1.5.0_26 に複数の脆弱性があります。もっとも重大な脆弱性は、信頼されていない Java アプレットによって Java サンドボックス外の任意のコードが実行される可能性があることです。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java バージョン 1.5.0_28 にアップデートすることによって解消されます。詳しくは、Java Web サイト http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/documentation/overview-137139.html を参照してください。
CVE-ID
CVE-2010-4447
CVE-2010-4448
CVE-2010-4450
CVE-2010-4454
CVE-2010-4462
CVE-2010-4465
CVE-2010-4468
CVE-2010-4469
CVE-2010-4471
CVE-2010-4473
CVE-2010-4476