Mac OS X Server v10.6.8 アップデートについて

このソフトウェアは、Mac OS X Server v10.6、v10.6.1、v10.6.2、v10.6.3、v10.6.4、v10.6.5、v10.6.6、または v10.6.7 を v10.6.8 にアップデートします。

重要:インストール前にお読みください。

  • インストールの処理を中断しないように注意してください。停電などの理由でインストールが中断された場合は、サポートダウンロード ページから単体インストーラ (下記参照) をダウンロードし、アップデートをインストールしてください。
  • Mac OS X Server 統合アップデート v10.6.8 のアップデートを行うと、/etc/rc.server ファイルが上書きされます。当該ファイルに対して以前に変更を行っている場合は、アップデートの前にバックアップコピーを作成してください。カスタム sysctl 設定は、/etc/rc.server ではなく /etc/sysctl.conf に構成する必要があります。詳しくは、man rc.server および /etc/sysctl.conf.default ファイルを参照してください。
  • システムソフトウェアに変更を加えるような他社製のソフトウェアがインストールされている場合や、何らかの方法でオペレーティングシステムを変更した場合は、予期しない結果になることがあります。(一般的なアプリケーションソフトウェアがインストールされている場合、この注意事項は適用されません。)
  • このアップデートは、起動ボリューム以外のボリュームにインストールできますが、現在の起動ボリュームが Mac OS X Server v10.6.8 にアップデート済みである場合にのみ行ってください。不適切なインストールによる問題を回避するには、アップデートするボリュームから起動するのがもっとも簡単な方法です。


インストール

Mac OS X Server v10.6.8 へのアップデート方法には、以下の 3 通りがあります。

  • 「ソフトウェア・アップデート」を使う
  • 単体インストーラからインストールする
  • softwareupdate コマンドラインユーティリティを使ってリモートサーバにインストールする

「ソフトウェア・アップデート」でのインストール

ソフトウェア・アップデート」に、この記事へのリンクが含まれている場合があります。ほかのアップデートの前提条件になっているアップデートもあるため、提供されているすべてのアップデートを入手するために「ソフトウェア・アップデート」を複数回使用しなければならないことがあります。
 

単体インストーラ

アップデートを手動でダウンロードおよびインストールする場合は、サポートダウンロード からインストーラを入手できます。これは複数のコンピュータをアップデートする必要があるが、必要なアップデートのダウンロードを一度で済ませたい場合に便利なオプションです。
 

リモートインストール

リモートサーバにアップデートをインストールする必要がある場合は、画面共有、Apple Remote Desktop、または softwareupdate コマンドラインツールを使うことができます。
 

アップデートの内容

このアップデートには Mac OS X Server バージョン 10.6.110.6.210.6.310.6.410.6.510.6.6、および 10.6.7 のアップデートに含まれている改善事項に加え、次のような機能が向上します。

カレンダーサービス
  • 各国語の文字エンコーディング処理の信頼性が向上しています。
  • iOS デバイスの認証サポートが向上しています。

ディレクトリサービス

  • Active Directory ドメインにバインドしたときのディレクトリサービスの信頼性が向上しています。
  • Lion Server が Mac OS X v10.6 Snow Leopard Open Directory マスターにバインドするときの認証が正しく行われます。

メールサービス

  • 休暇の通知の配信の信頼性が向上しています。

サーバ管理

  • iMac (Early/Mid 2011) 用の NetBoot/NetInstall 機種フィルタが追加されました。

ソフトウェア・アップデート・サービス

  • 以前のソフトウェア・アップデートが「サーバ管理」で適切に有効化されるようになりました。
  • ソフトウェア・アップデート・サーバをカスケードする際の信頼性が向上しています。

システムイメージユーティリティ

  • Mac OS X 統合アップデート 10.6.8 を使って作成されれば、Mac OS X v10.6.8 の NetBoot、NetInstall、または NetRestore イメージは、Mac OS X v10.6 Snow Leopard をサポートするすべての Mac で使うことができます。詳しくは、こちらの記事 を参照してください。
  • iMac (Early/Mid 2011) 用の NetBoot/NetInstall 機種フィルタが追加されました。

Time Machine

  • Time Machine におけるクライアントのバックアップのホスティングの信頼性が向上しています。

Wiki サービス

  • Mac OS X Server v10.6.7 の Wiki ページ上のムービーが Firefox および Internet Explorer で正常に再生されないという 問題 を修正しています。

そのほかの改善事項

  • Mac OS X Server のセキュリティが向上しました。Mac OS X Server v10.6.8 のセキュリティコンテンツの詳細については、こちらの記事 を参照してください。
  • Mac OS X Server v10.6.8 には、クライアントの Mac OS X v10.6.8 アップデート で提供されるその他のすべての改善事項も含まれます。

Mac OS X Server v10.6.8 追加アップデートは、特定の USB デバイスがサーバに接続されたときに、hwmond プロセスが過剰な CPU 使用率になる問題を解決しています。

追加アップデートは、Mac OS X Server 10.6.8 アップデート (v1.0) をインストールしている場合にインストールをお勧めします。Mac OS X Server アップデート 10.6.8 v1.1 をインストールしている場合は、インストールの必要はありません。

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