Mac OS X v10.6 での点字ディスプレイの使い方

Mac OS X v10.6 Snow Leopard がサポートする他社製の点字ディスプレイと、VoiceOver を使用するためにそれらを設定する方法について説明します。

Mac OS X v10.6 Snow Leopard は、USB および Bluetooth 接続が可能な点字ディスプレイをサポートします。Mac OS X v10.6 がサポートする他社製の点字ディスプレイの中には、USB または Bluetooth のいずれかをプライマリ接続の方法として使用するものもあります。

注意:点字ディスプレイは日本語には対応していません。

USB 点字ディスプレイを使用する

USB 接続を使用するデバイスを使用するには Mac OS X 10.6.2 以降を推奨します (ソフトウェア・アップデートを 使って 最新のアップデートを確認します)。点字ディスプレイを USB ケーブルで接続する場合、Mac に接続されると自動的に設定が行われます。

VoiceOver ユーティリティで「点字」を選択して「表示」タブをクリックすると、ディスプレイが表示されます。

Bluetooth 点字ディスプレイを使用する

  1. 点字ディスプレイで Bluetooth を使用する場合、ディスプレイの電源が入っていることを確認します。また、メニューバーで Bluetooth アイコンをクリックするか、「システム環境設定」で Bluetooth の設定を開いて、Bluetooth がオンになっていることを確認します。
  2. VoiceOver ユーティリティを開き、Mac の近くの Bluetooth 点字ディスプレイを探します。「+」記号をクリックして、Bluetooth 点字ディスプレイの設定が必要な場合があります。

    選択された点字ディスプレイが表示されているが、ディスプレイがまだ検出されていない画像
     
  1. Bluetooth がオプションとして提供される点字ディスプレイもあります。Bluetooth を点字ディスプレイで使用できない場合は、代わりに Mac に USB 接続することをご検討ください。
  2. リストから点字ディスプレイを選択して「選択」ボタンをクリックします。登録要求ダイアログが表示されます。

    Bluetooth デバイスのパスコードを要求する登録要求警告のサンプル
     
  3. デバイスのパスコードを入力します。(上図のように) ダイアログに数字が表示されない場合、0000 または 1234 というコードを試してください。点字ディスプレイに付属のリソースを参照して使用するパスコードを見つけます。
  4. 登録が正常に完了すると、点字ディスプレイは自動的に設定され、VoiceOver ユーティリティで使用できるようになります。  

    VoiceOver ユーティリティの点字セクションにリストされる点字ディスプレイのサンプル

注意:これらの手順に従ってサポートされる点字ディスプレイを設定してもデバイスを設定できない場合、ディスプレイを「点字ターミナルモード」に設定することをご検討いただき、上の手順を繰り返してください。

Mac OS X v10.6 で動作する点字ディスプレイ

別の記載がない限り、下記のすべてのデバイスは USB 接続のみ可能です。 

Alva/Optelec

  • Alva BC 640 USB & Bluetooth
  • Alva BC 680 USB & Bluetooth
  • Alva 544 Satellite
  • Alva 544 Satellite Traveller
  • Alva 570 Satellite Pro
  • Alva 584 Satellite Pro
  • Optelec Voyager 44 

American Printing House for the Blind (APH)

  • Refreshabraille 18 USB & Bluetooth

Baum

  • Conny/VarioConnect 12 Bluetooth
  • PocketVario 24 USB & Bluetooth
  • SuperVario 32 USB & Bluetooth
  • SuperVario 40 USB & Bluetooth
  • SuperVario 64 USB & Bluetooth
  • SuperVario 80 USB & Bluetooth
  • VarioConnect 24 USB & Bluetooth
  • VarioConnect 32 USB & Bluetooth
  • VarioConnect 40 USB & Bluetooth
  • VarioPro 64
  • VarioPro 80

Eurobraille

  • Esys 12 USB & Bluetooth
  • Esys 40 USB & Bluetooth

Freedom Scientific

  • Focus 40
  • Focus 80
  • PAC Mate 20
  • PAC Mate 40
  • PAC Mate BX420 (display only)
  • PAC Mate BX440 (display only)
  • PAC Mate QX420 (display only)
  • PAC Mate QX440 (display only)

GW-Micro/HIMS

(注意:Bluetooth 経由で BrailleSense デバイスを使用するには Bluetooth モジュールが必要です。)

  • BrailleSense USB & Bluetooth
  • BrailleSense Plus USB & Bluetooth
  • SyncBraille 20
  • SyncBraille 32

HandyTech

  • Braille Star 40 USB & Bluetooth
  • Braille Star 80
  • Braille Wave USB & Bluetooth
  • Braillino Bluetooth
  • Easy Braille USB & Bluetooth 

Humanware

  • BrailleConnect 12 USB & Bluetooth
  • BrailleConnect 24 USB & Bluetooth
  • BrailleConnect 32 USB & Bluetooth
  • BrailleConnect 40 USB & Bluetooth
  • Brailliant 24 USB & Bluetooth
  • Brailliant 32 USB & Bluetooth
  • Brailliant 40 USB & Bluetooth
  • Brailliant 64 USB & Bluetooth
  • Brailliant 80 USB & Bluetooth
  • BrailleNote mPower BT 18 Bluetooth
  • BrailleNote mPower BT 32 Bluetooth
  • BrailleNote PK Bluetooth

Nippon Telesoft

  • Seika Version 3

Papenmeier

  • Braillex Trio USB & Bluetooth


Mac OS X 10.5 information

Mac OS X v10.5 Leopard で USB 点字ディスプレイを使う方法、および Leopard がサポートする他社製の点字ディスプレイの一覧については、こちらの記事 を参照してください。Mac OS X v10.5.3 以降を強く推奨します。

Mac OS X v10.5.3 よりも古いバージョンをお使いの場合、GW Micro BrailleSense、SyncBraille 20、SyncBraille 32、HandyTech Easy Braille、Braille Star 40、Braille Star 80、HIMS BrailleSense、SyncBraille 20、SyncBraille 32、Nippon Telesoft Seika Version 3 または Papenmeir Braillex Trio を使用するには、Braille Display Update 1.0 をダウンロードしてインストールしてください。

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