Mac OS X Server v10.6:iCal サーバのリソースおよび場所へのアクセス権を委任する方法

Mac OS X Server v10.6 の iCal サービスのリソースおよび場所は、「iCal サーバユーティリティ」で管理されています。これらのリソースへのアクセス権を委任するには、calendarserver_manage_principals と呼ばれるコマンドラインツールを使う必要があります。 

グループへリソースの読み出し/書き込みアクセス権を委任するには、以下のコマンドを使います。このコマンドにおいて、「groupname」はグループ名であり、「resourcename」はリソース名です。   

sudo calendarserver_manage_principals --add-write-proxy groups:groupname resources:resourcename
 

グループへリソースの読み出しアクセス権を委任するには、以下のコマンドを使います。このコマンドにおいて、「groupname」はグループ名であり、「resourcename」はリソース名です。   

sudo calendarserver_manage_principals --add-read-proxy groups:groupname resources:resourcename


グループへ場所の読み出し/書き込みアクセス権を委任するには、以下のコマンドを使います。このコマンドにおいて、「groupname」はグループ名であり、「locationname」は場所名です。   

sudo calendarserver_manage_principals --add-write-proxy groups:groupname locations:locationname

グループへ場所の読み出しアクセス権を委任するには、以下のコマンドを使います。このコマンドにおいて、「groupname」はグループ名であり、「locationname」は場所名です。   

sudo calendarserver_manage_principals --add-read-proxy groups:groupname locations:locationname


リソースまたは場所へのアクセス権を委任した後、クライアントは iCal で、「iCal」 >「環境設定」>「アカウント」>「委任」から、リソースおよび場所の横の「表示」を選択してアクセス権の委任先を表示できます。

リソースまたは場所へアクセス権を委任するとき、リソース名または場所名が、アクセス権を委任しようとしているグループ名と同一でないことを確認することが重要です。 たとえば、「Teachers」という名前のプリンタを「Teachers」という名前のグループに委任しないようにしてください。

calendarserver_manage_principals について詳しくは、Mac OS X Server v 10.6 の man ページを参照してください。

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