Xserve LOM Firmware Update 1.2 について

このアップデートにより、Xserve (Early 2008) の監視および管理機能への信頼性が向上します。これにより、「サーバモニタ」から報告される電圧やファン速度に関する誤った警告が無くなります。このアップデートはすべての Xserve (Early 2008) に対して行ってください。

Xserve Lights-Out Management Firmware Update 1.2 は、Xserve (Early 2008) にのみインストール可能です。このアップデートでは、LOM ファームウェアのバージョン 1.1.2 がインストールされます。アップデートには Mac OS X v10.5.6 以降、および EFI Boot ROM バージョン XS21.006C.B06 が必要です。Boot ROM のバージョンは、「システムプロファイラ」の「ハードウェア」タブで確認します。Boot ROM のバージョンが異なる場合は、まず Xserve EFI Firmware Update 1.1 をインストールします。このアップデートは、アップルメニュー「ソフトウェア・アップデート」を選択するか、または Apple Support Downloads から行えます。

Lights-Out Management ファームウェアは再起動が不要なため、起動中の Mac OS X Server の動作に影響を与えません。現在の「サーバモニタ」との接続は中断されますが、Lights-Out Management の既存の設定は失われません。

お使いの Xserve (Early 2008) のファームウェアをアップデートするには、次の手順に従ってください。これらの手順を印刷して、ファームウェアのアップデート中に参照することができます。

重要:アップデートを開始する前に、「サーバモニタ」の Lights-Out Management の現在の設定を書き留めておいてください。

グラフィカルユーザインターフェイス (GUI) による Lights-Out Management ファームウェアのアップデート

キーボードとモニタをお持ちの場合、またはリモートで Remote Desktop をご利用の場合は、次の手順を直接 Xserve に対して行います。

  1. Mac OS X: ソフトウェアをアップデートする方法 を参照してダウンロードを行います。  「Xserve Lights-Out Management ファームウェア・アップデート」という名前のアプリケーションがダウンロードされます。
  2. /アプリケーション/サーバ/ ディレクトリに移動します。
  3. 「Xserve Lights-Out Management ファームウェア・アップデート」をダブルクリックします。
  4. 「アップデート」をクリックします。
  5. 管理者として認証手続きを行います。

フラッシュおよび検証処理の所要時間は約 2 分です。完了後、アップデータは成功したフラッシュを確認し、現在のバージョンを表示したあと終了します。Xserve の Lights-Out Management プロセッサは自動的に再起動が行われ、ホストで起動中の Mac OS X Server の動作を中断することなく、新しいファームウェアの起動を開始します。

コマンドラインインターフェイス (CLI) による Lights-Out Management のアップデート

これらの手順は、どの Mac OS X コンピュータからもリモートで実行できます。

  1. アップデート対象の Xserve (Early 2008) へ接続するには、「ターミナル」を使って管理者として SSH で接続を行ってください。
  2. SSH で接続したあと、softwareupdate のコマンドラインツールを使って Xserve LOM Firmware Update のインストールを行います。これにより /アプリケーション/サーバ/ ディレクトリにアップデータアプリケーションはインストールされますが、ファームウェアそのもののアップデートは行われません。
  3. ファームウェアをアップデートするには、次のターミナルコマンドでアップデータを起動します。
cd /Applications/Server/Xserve\ Lights-Out\ Management\ Firmware\ Update.app/Contents/Resources/
sudo ./LOMFlasherTool Xserve21_LOM_0112.bin

 

注意:各コマンドは、一行で、別々に入力します。ファームウェアアップデータにより、ターミナルウインドウでは指示やステータスメッセージが英語で表示されます。フラッシュおよび検証処理の所要時間は約 2 分です。完了後、アップデータは成功したフラッシュを確認し、現在のバージョンを表示したあと終了します。Xserve の Lights-Out Management プロセッサは自動的に再起動が行われ、ホストで起動中の Mac OS X Server の動作を中断することなく、新しいファームウェアの起動を開始します。

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