Java for Mac OS X 10.5 Update 3 のセキュリティコンテンツについて
Java for Mac OS X 10.5 Update 3 のセキュリティコンテンツについて説明します。
Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、こちらを参照してください。
Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。
CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。
Java for Mac OS X 10.5 Update 3
Java
CVE-ID:CVE-2008-2086、CVE-2008-5340、CVE-2008-5342、CVE-2008-5343
対象:Mac OS X v10.5.6 以降の Java for Mac OS X 10.5 アップデート 2、Mac OS X Server v10.5.6 以降の Java for Mac OS X 10.5 アップデート 2
影響:Java Web Start と Java プラグインに脆弱性が複数存在する
説明:Java Web Start と Java プラグインには複数の脆弱性が存在し、最も重大な問題として、信頼されていない Java Web Start アプリケーションや、信頼されていない Java アプレットの権限が昇格される可能性があります。悪意を持って作成された Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。今回のアップデートには、Sun Microsystems の Java バグ ID 6694892、6707535、6727081、および 6767668 に対するパッチが含まれます。
重要:Apple 製以外の製品に関する情報は、あくまで参考情報であり、Apple はこれらの製品を推奨するものでも保証するものでもありません。詳しくは、各社にお問い合わせください。