Mac OS X Server v10.5, 10.6:ディレクトリサービスのデバッグログ記録

ディレクトリサービスの問題のトラブルシューティングを行うとき、「デバッグ」ログを入手して、その問題の原因と、ディレクトリサービスのプロセスに対するクライアントの要求により発生する根本的な問題を確認することは有効です。

Mac OS X v10.5 からは、ディレクトリサービスにより作成される最新 LDAP クエリなどのより多くのデータを含む設定になるよう、ディレクトリサービスのデバッグログ記録の優先レベルにフラグが付けられます。この設定は Mac OS X v10.5 以降に固有で、それ以前のバージョンでは機能しません。

注意:OS X Lion および Lion Server では、DirectoryService は opendirectoryd に置き換えられました。opendirectoryd のログ記録の手順については、こちらの記事 を参照してください。

ディレクトリサービスのデバッグログのレベルを高く設定するには、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

sudo defaults write /Library/Preferences/DirectoryService/DirectoryServiceDebug "Debug Logging Priority Level" -integer 7


ディレクトリサービスのログ記録を手動で有効にするには (ログイン後)、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

sudo killall -USR1 DirectoryService
 

再起動時にディレクトリサービスのログ記録を有効にするには、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行した後、コンピュータを再起動します。

sudo touch /Library/Preferences/DirectoryService/.DSLogDebugAtStart

 
ディレクトリサービスのログを無効にするには、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

sudo killall -USR1 DirectoryService

注意:再起動時にディレクトリサービスのログ記録を有効にした場合は、.DSLogDebugAtStart ファイルを /ライブラリ/Preferences/DirectoryService から削除し、コンピュータが再起動してもディレクトリサービスのログ記録がオフのままになるようにします。

ログは /ライブラリ/Logs/DirectoryService に保存されます。

このログ記録は非常に冗長であり、トラブルシューティングが完了したら、無効にする必要があります。

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