Studio Display DVI (15 インチ) のトラブルシューティング

15 インチ Studio Display DVI のトラブルシューティング方法

この記事では、アップル正規サービスプロバイダにおける特定のアップル製品の修理手順について紹介します。Knowledge Base には同じ内容の記事が一般のお客様に情報を提供する目的で掲載されています。現時点で、お客様がご自身で修理できるパーツは数が限られています。これらのパーツは、Customer Installable Parts Program http://www.info.apple.com/installparts-ja の対象となっています。以下の手順を実施するための正規の認定を受けていない場合は、アップル (米国:888-APL-CARE) または現地の正規サービスプロバイダに連絡し、修理を依頼してください。

一般情報
症状別チャートを参考に、製品に見られる特定の症状を診断します。チャートにはもっとも一般的なものから順に解決方法が記載されています。掲載順で解決を試み、まず最初の解決方法を実施して、そのつど同じ症状が引き続き見られるかどうかを確認してください。同じ症状が見られる場合は、その次の解決方法を試してみてください。追加サポートが必要な場合は、AppleCare サービス&サポートラインまでご連絡ください。「Adjustments」章に進み、リンク先のユーザーズマニュアルで、一般的なトラブルシューティングのヒントを参照してください。

 

最初のチェックリスト

重要:修理目的で返品されるディスプレイの中には、実際には正常に動作しているものが多く含まれています。不必要なモジュール交換や時間の遅れを防ぐため、以下のチェックリストをよく読んでください。Studio Display DVI はすべてのコンピュータで使えるわけではありません。このディスプレイは、特定の AGP ベースの Power Mac G4 でのみ動作します。

 

接続を確認する

ケーブルやコンピュータの DVI グラフィックカードがしっかり装着されていないと、ディスプレイに問題があるのではないかと思われるような症状が起こる場合があります。ケーブルの接続を確認し、ピンが曲がっていないことを確認します。

DVI グラフィックカードがコンピュータにしっかり装着されていることを確認します。

ディスプレイを静電気から保護してください。

静電気によるディスプレイへの障害を防ぐため、Studio Display DVI をコンピュータに接続する前に、コンピュータをアース付きの電源に接続してください。

ディスプレイを長時間使わない場合は、電源を切るか、スリープモードにします。

液晶画面に同じ画像が長時間 (約 24 時間) 表示されると、ディスプレイに残像が焼きつく場合があります。残像を除去するには、ディスプレイの電源を切るか、コントロールパネルの「省エネルギー」を使ってスリープモードにします。復旧に要する時間は、元の画像がディスプレイに表示されていた時間によって異なります。通常、焼きついた画像が消えるまでには、その画像の焼きつきに要した時間からその 2 倍程度の時間を要します。

省エネルギーを使ってディスプレイをスリープモードにすると、電源ランプがオレンジ色に点灯し、バックライトが消えます。スクリーンセーバを使うこともできますが、スクリーンセーバによっては、ディスプレイのバックライトを使うため、バックライトの寿命が短くなる場があります。

 

症状別チャート - 何も表示されない (画面が真っ暗)

正面パネルの輝度を調節します (輝度の設定が低すぎる場合があります)。

コンピュータとモニタの電源を切ります。モニタのケーブルを取り外します。ケーブルのピンが曲がっていないことを確認します。モニタのケーブルを接続し直し、コンピュータとモニタを再起動します。

時間が経つにつれて画面が暗くなる場合は、バックライトに障害があることが考えられます。バックライトに問題があると思われる場合は、AppleCare サービス&サポートラインにご連絡ください。

コンピュータの DVI グラフィックカードを交換します。

AppleCare サービス&サポートライン (米国 800-919-2775、カナダ 800-217-9517) にご連絡ください。

 

画面の解像度 - 異なる解像度で画面イメージがぼやけたり歪む

モニタコントロールパネルに推奨解像度として示されている解像度に設定します。注意:「すべてを表示」した一覧の解像度の中には、最適な結果が得られないものも含まれています (輪郭がぼやけたり、ディスプレイ領域の両端/上部/下部に黒いラインが表示される場合があります)。

最適な結果を得るには、コントロールバーまたはモニタコントロールパネルで、画面の解像度を 1024 x 768 に設定してください。Studio Display DVI のネイティブ解像度は 1024 x 768 です。

 

画面の色彩 - 色が正しく表示されない

ディスプレイが温まるまで 30 分ほど待ちます。

既知のデスクトップパターンや単色のテストパターンで、色が正確に表示されているかどうか確認します。モニタコントロールパネルで、「カラー」をクリックし、適切な ColorSync プロファイルが選択されていることを確認します。「カラー」メニューの「補正」をクリックし、色を補正します。

モニタコントロールパネルを開き、「色深度」が「グレイ」になっていないことを確認します。

 

色の濃度が異なる - 大きなサイズの画像で色の濃度が異なる

最適な結果を得るには、色の品質が最高レベルに達するまで、ディスプレイが温まるまで 30 分ほど待ちます。大きなサイズの領域を単色で表示すると、色の濃度が不均等になる場合があります。ディスプレイが十分に温まっていないと、このような症状が発生する場合があります。

 

画面の輝度 - 画像が暗い

正面パネルの輝度を調節します (輝度の設定が低すぎる場合があります)。

モニタコントロールパネルを開き、「カラー」メニューの「補正」をクリックして、色を補正します。

モニタコントロールパネルを開き、「カラー」メニューの「補正」をクリックして、色の補正設定を変更してみます。

時間が経つにつれて画面が暗くなる場合は、バックライトに障害があることが考えられます。バックライトに問題があると思われる場合は、AppleCare サービス&サポートラインにご連絡ください。

 

焦点 - 画像がぼやけている

モニタコントロールパネルまたはコントロールバーで、解像度を 1024 x 768 に設定します。

注意:Studio Display DVI のネイティブ解像度は 1024 x 768 です。別の解像度を選択すると、画面イメージが「拡大」され、フォントやグラフィックが拡大表示されますが、CRT とは異なり、液晶フラットパネルディスプレイでは同期周波数を変更できないため、ネイティブ解像度以外の解像度に設定すると、イメージがぼやける場合があります。

コントロールパネルの「表示」を開き、「フォント」を選択します。「Smooth all fonts on screen」チェックボックスのチェックを外します。

 

エラーメッセージ - 「This monitor is not supported by this version of the Apple Displays Software」というエラーメッセージが表示される

コンピュータとディスプレイに互換性をがあることを確認します。DVI グラフィックカードが正しく装着されていることを確認します。(冒頭の「最初のチェックリスト」を参照してください。)

Studio Display DVI に同梱の Apple Displays Software をインストールします。インストール手順については、「Adjustments」章のリンク先ユーザーズマニュアルを参照してください。

エラーメッセージ「This version of the system software is not supported by the Apple Displays Software」

Apple Displays Software インストーラでこのようなメッセージが表示された場合は、「インストール」ダイアログボックスで起動ハードディスクが選択されていることを確認してください。

電源ランプのエラー表示 - 電源ランプが 3 回オレンジ色に点滅する

正しいグラフィックカードが装着されていることを確認します。

Studio Display DVI に同梱の Apple Displays Software をインストールします。インストール手順については、「Adjustments」章のリンク先ユーザーズマニュアルを参照してください。

電源ランプが点滅する - 電源ランプが「長い、長い、短い」のパターンでオレンジ色に点滅する

バックライトが問題があることを示しています。AppleCare サービス&サポートライン (米国 800-919-2775、カナダ 800-217-9517) までご連絡ください。

 

その他

 

画面がフリーズする

省エネルギーとスクリーンセーバプログラムの間でコンフリクトが生じていると、画面がフリーズします。スクリーンセーバポートまたは省エネルギーのどちらかをオフにし、コンピュータを再起動します。

 

モニタの電源ボタンを押すと、コンピュータの電源が切れる、またはスリープモードになる

ディスプレイの電源ボタンは、押した場合にディスプレイとコンピュータの電源が切れるか、スリープモードになるよう事前設定されています。電源ボタンを押した場合はディスプレイのみがオフになるようにするには、モニタコントロールパネルで、「環境設定」の「電源ボタン」の設定を変更します。「Monitor Power button」をクリックします。

 

モニタコントロールパネルの設定を変更しても、画面イメージに反映されない

コンピュータに 2 台以上ディスプレイを接続している場合は、コントロールパネルのタイトルバーに正しいディスプレイ名が表示されていることを確認します。

ディスプレイ、アップル製キーボードおよびマウス以外のすべての USB デバイスを取り外します。

Studio Display DVI に同梱の Apple Displays Software をインストールします。インストール手順については、「Adjustments」章のリンク先ユーザーズマニュアルを参照してください。

 

輝度ボタンを押してもオンスクリーンディスプレイが動作しない - またはモニタコントロールパネルに電力モードのオプションが表示されない

ディスプレイの USB ケーブルコネクタがポートの USB ポートに接続されていることを確認します。

Studio Display DVI に同梱の Apple Displays Software をインストールします。インストール手順については、「Adjustments」章のリンク先ユーザーズマニュアルを参照してください。

コンピュータを再起動します。

モニタコントロールパネルに「環境設定」ボタンがない

ディスプレイの USB ケーブルコネクタがポートの USB ポートに接続されていることを確認します。

システムソフトウェアを再インストールします。

 

画面イメージを変更しても残像が焼きついたままになっている

ディスプレイに同じ画像を長時間表示すると、画面が変わっても、残像が焼きつく場合があります。

これは一時的な症状で、ディスプレイの機能には影響がありません。残像を除去するには、コントロールパネルの「省エネルギー」を使って、電源を切るか、スリープモードにします。復旧に要する時間は、元の画像がディスプレイに表示されていた時間によって異なります。通常、焼きついた画像が消えるまでには、その画像の焼きつきに要した時間からその 2 倍程度の時間を要します。

画像の焼きつきを防ぐため、ディスプレイを長時間使わない場合は、コントロールパネルの「省エネルギー」で、画面をスリープモードにするようお客様にお伝えしてください。省エネルギーを使ってディスプレイをスリープモードにすると、電源ランプがオレンジ色に点灯し、バックライトが消えます。スクリーンセーバを使うこともできますが、スクリーンセーバによっては、ディスプレイのバックライトを使うため、バックライトの寿命が短くなる場があります。

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