Xsan Help: 管理者またはクライアントの予期しない動作を回避するためのヒント

管理者またはクライアントの予期しない動作を回避するためのヒント.

Mac OS 9 コンピュータで作成したファイルの作成日が間違っている

Mac OS 9 が稼動しているコンピュータでは、Mac OS X Server 上の AFP サービスによって再共有された Xsan ボリュームにファイルまたはフォルダを保存できます。

ただし、Mac OS 9 コンピュータの Finder から「情報を見る」コマンドを選択して、これらの項目の作成日を確認すると、常に 2040 年 2 月 4 日となっています。こうしたファイルやフォルダの日付を Mac OS X で確認すると、日付は空白になっています。

どちらの場合も、「変更日」フィールドには正しい作成日が表示されます。

「Xsan Admin」でログファイルの最大サイズを変更できない

「Xsan お使いになる前に」ガイドの 32 ページや、「Xsan ボリュームの情報」というタイトルのオンラインヘルプトピックに記載されているように、「Xsan Admin」には、Xsan のログファイルの最大サイズを変更するためのコントロールがありません。

LUN 名前の最大長

Xsan LUN には、最大 242 文字までの名前を付けることができます。

ディスク名は、「Xsan Admin」のセットアップパネルの「LUN」セクションで指定します。

メタデータおよびジャーナリングストレージプールに LUN を追加できない

ジャーナルデータやメタデータを保存するために使われているストレージプールに LUN を追加することはできません。これは、「ジャーナル記録とメタデータのみ」または「すべてのデータ」が使用されるすべてのストレージプールに適用されます。

メタデータやジャーナルデータの保存先として使われているストレージプールに LUN をドラッグしても挿入ポイントは表示されません。

ストレージプールに保存されるデータのデータタイプを確認する

  1. 「Xsan Admin」を開いて、SAN またはコントローラを選択し、「作成」をクリックします。
  2. 「ストレージ」をクリックし、リスト内のストレージプールをダブルクリックします。ストレージプールの設定シートの「用途」の部分にそのストレージプールの使用目的が表示されます。

コンピュータの役割として「なし」を指定することはできない

コンピュータ情報シートの「役割」ポップアップメニューの「なし」が有効になることはありません。

コンピュータが SAN を使わないようにする

    次のいずれかを実行します。
  • コンピュータから Xsan ソフトウェアをアンインストールする(Xsan インストーラディスクの“Uninstall_Xsan.pkg”をダブルクリックします)。
  • SAN のファイバーチャネルおよび Ethernet ネットワークからコンピュータを切断する。
  • そのクライアントに SAN ボリュームをマウントしない。

IP アドレス変更後にクライアントを再起動する

Xsan クライアントコンピュータの IP アドレスを変更した場合は、コンピュータを再起動して SAN 情報を更新します。

クライアントの認証を行う前にコントローラの設定を保存する

すべてのコントローラ設定を確実に保存するには、各コントローラの情報を入力した後、「Xsan Admin」の「コンピュータ」パネルの「保存」をクリックします。各コントローラの設定情報を保存した後、クライアントコンピュータを追加し、認証します。

「Xsan Admin」に LUN が重複表示される

Xserve RAID ファームウェアのバージョンと「RAID Admin」アプリケーションのバージョンが一致していないと、「Xsan Admin」の「LUN」パネルに LUN が重複表示されることがあります。

重複している LUN の削除方法

「RAID Admin」を開いて、問題の LUN をホストしている Xserve RAID システムを選択し、「システム」メニューから「LUN マップを修復」を選択します。

「LUN マップを修復」コマンドが表示されない場合は、最新版の「RAID Admin」(

www.apple.com/jp/support/

から入手できます)にアップグレードしてください。

将来こうした問題が発生しないようにするには、常に最新版の「RAID Admin」を使って、Xserve RAID システムに最新版のファームウェアをインストールします。

最初または二番目のストレージプールへのメタデータの保存

ファイルシステムの構成上の問題を避けるために、ボリュームのメタデータは、ボリューム内の最初または 2 番目のストレージプール(「Xsan Admin」の「ストレージ」パネルのボリューム部分に表示される最初の 2 つのストレージプール)に保存します。

こうしておかないと、コントローラがフェイルオーバーし、コントローラを再起動したときに、指定されたサーバが使用できないことを示すメッセージが表示されます。

ストレージプールがメタデータを保存するように設定されているかどうかの確認

  1. 「Xsan Admin」を開いて、SAN またはコントローラを選択し、「作成」をクリックします。
  2. 「ストレージ」をクリックし、リスト内のストレージプールをダブルクリックします。ストレージプールの設定シートの「用途」の部分に表 示されている情報を確認します。「すべてのデータ」または「ジャーナル記録とメタデータのみ」が選択されていれば、そのストレージプールにはメタデータが 保存されます。

Xsan ボリューム以外のボリュームにファイルを移動するために mv コマンドを使わない

コマンドラインを使って Xsan ボリュームから Xsan 以外のボリュームにファイルを移動する場合は、mv コマンドは使わないでください。代わりに、cp コマンドでファイルをコピーし、Xsan ボリュームから元のファイルを削除します。

常に「Xsan Admin」アプリケーションをインストールする

クライアントコンピュータに Xsan ソフトウェアをインストールする場合は、そのコンピュータで「Xsan Admin」を使うことはないと予想される場合でも、「簡易インストール」を選択して Xsan ファイルシステムソフトウェアと「Xsan Admin」アプリケーションの両方をインストールします。インストーラで「カスタマイズ」を選択して「Xsan Admin」の選択を解除しないでください。

「Xsan Admin」をインストールしておかないと、SAN の管理に使うコンピュータのコンピュータリストにそのコンピュータが表示されなくなることがあります。

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