Apple デバイスを使って Windows コンピュータと iPhone/iPad の間でファイルを共有する
お使いのコンピュータと iPhone/iPad 上のアプリとの間で、ファイル共有機能を使ってファイルを相互にコピーできます。
ファイル共有機能を使うために必要な条件
最新バージョンの Apple デバイスアプリ。
最新バージョンの Windows 10 以降。
最新バージョンの iOS または iPadOS を搭載した iPhone または iPad。
ファイル共有に対応した iOS または iPadOS 用のアプリ。
お使いの iOS/iPadOS アプリがコンピュータとのファイル共有に対応しているか確認する
Windows パソコンで Apple デバイスを開きます。
iPhone または iPad を付属の USB ケーブルでコンピュータに接続します。
「ファイル」をクリックします。「ファイル」セクションが表示されない場合は、デバイス上にファイル共有対応のアプリがありません。
アプリを選択します。
コンピュータから iOS/iPadOS アプリにファイルをコピーする
Apple デバイスで、「ファイル」セクションのリストからアプリを選択します。
「Add File」(ファイルを追加) をクリックし、コンピュータからコピーするファイルを選択して、「Add」(追加) をクリックします。指定したファイルがデバイス上の該当のアプリにコピーされます。そのアプリと互換性のあるファイルだけを選択するようにしてください。対応しているファイルの種類については、該当するアプリのユーザガイドでご確認ください。
iOS/iPadOS アプリからコンピュータにファイルをコピーする
Apple デバイスで、「ファイル」セクションのリストからアプリを選択します。
「書類」リストからコンピュータにコピーするファイルを選択し、「Save」(保存) をクリックして、ファイルをコピーするコンピュータ上のフォルダを選択してから、「Save」(保存) をクリックします。
共有ファイルを開く
iPhone または iPad で、ファイル共有用として選択したアプリを使って、コンピュータからコピーしたファイルを開くことができます。
デバイス上のほかのアプリや場所からこれらのファイルにアクセスすることはできません。デバイスがコンピュータに接続されていれば、Apple デバイスの「ファイル」セクションでファイルのリストを確認できます。
共有ファイルをバックアップする
Apple デバイスでデバイスをバックアップする場合、共有ファイルもバックアップされます。
ファイルを共有しているアプリを iPhone や iPad から削除した場合、共有ファイルもデバイスと Apple デバイスバックアップから削除されます。共有ファイルがなくならないように、iPhone や iPad からアプリを削除する前に、それらのファイルをコンピュータにコピーしておいてください。
iPhone または iPad から共有ファイルを削除する
Windows パソコンで Apple デバイスを開きます。
iPhone または iPad を付属の USB ケーブルでコンピュータに接続します。
削除するファイルを「書類」リストで選択して、キーボードの「delete」キーを押します。
削除してもよいか確認するメッセージが表示されたら、「削除」をクリックします。
ほかの方法でもアプリからファイルを削除できる場合があります。詳しくは、アプリのユーザガイドを参照してください。