visionOS 1 のアップデートについて

Apple 初の空間オペレーティングシステムである visionOS は、デジタルコンテンツを現実の世界に配置し、その場にいながらほかの人とつながることができます。従来のディスプレイの枠を超えて広がる無限のキャンバスを持ち、視線、手、声を使った最も自然で直感的な入力方法で操作する、完全に 3 次元化されたユーザインターフェイスをアプリに提供します。visionOS は、お気に入りのアプリを操作したり、思い出の瞬間を撮影して振り返ったり、素晴らしいテレビ番組や映画を楽しんだり、ほかの人とつながったりする方法を変えることで、パワフルなパーソナルコンピューティングに新たな次元をもたらします。

visionOS 1.3

このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.2

このリリースには、追加の地域と言語の対応、およびApple Vision Pro用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれています。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.1.2

今回のアップデートには、重要なバグ修正が含まれています。すべてのユーザにこのアップデートを推奨します。

Apple ソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下の Web サイトを参照してください。https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.1.1

このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.1

このアップデートでは、企業によるデバイスの構成、配布、および管理を可能にするためのモバイルデバイス管理(MDM)機能が導入されています。このリリースには、Personaの改善、ホームビューからシステムアプリを削除する機能、その他の機能に加えて、Apple Vision Proのバグの修正とセキュリティアップデートが含まれています。

モバイルデバイス管理

  • 管理対象Apple IDを使用して、アカウントに関連付けられたデバイスでユーザ登録が可能

  • デバイス構成に対応(Wi‑Fi、VPN、メールアカウント、シングルサインオンなど)

  • iPhoneおよびiPadと互換性のあるアプリ、ユニバーサル購入に含まれるvisionOSアプリ、および独自の社内用visionOSアプリを含む大規模なアプリのデプロイメントに対応

  • MDM経由でのリモート消去とデバイスのインベントリデータに対応

メッセージ

  • iMessageで連絡先キー確認に対応

アクセシビリティ

  • Apple Immersive Video閲覧中にクローズドキャプションを再生コントロールに固定することが可能

Persona(ベータ版)とEyeSight

  • ハンズフリーでPersonaを登録するオプションを追加

  • 髪の毛とメイクアップの見た目の改善

  • 首と口の表現の改善

  • EyeSightでの目のレンダリングの改善

仮想キーボード

  • テキスト入力時のカーソル位置の精度が向上

  • 仮想キーボードの配置によってテキスト入力フィールドが見えなくなる場合がある問題を解決

  • 仮想キーボードのテキストプレビューがアプリのテキストフィールドと同期しないことがある問題を修正

  • 編集メニューが予期せず表示されることがある問題を修正

Macの仮想ディスプレイ

  • Mac仮想ディスプレイ使用時のMacの検出と接続の信頼性を改善

  • ユニバーサルコントロールが機能しないことがある問題を解決

  • 以前にペアリングしたBluetoothデバイスが見つからないときに起きる接続の問題に対処

キャプティブネットワークへの対応

  • ホテル、カフェ、空港などのキャプティブWi‑Fiネットワーク使用中にデバイスの設定が可能

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.0.3

このアップデートには重要なバグ修正が含まれており、パスコードを忘れた場合にデバイスをリセットするオプションが追加されています。

Apple ソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下の Web サイトを参照してください。https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.0.2

このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222

visionOS 1.0.1

今回のアップデートには、重要なバグ修正が含まれています。すべてのユーザにこのアップデートを推奨します。

visionOS 1.0

visionOS は、macOS、iOS、iPadOS の基盤の上に構築された Apple 初の空間オペレーティングシステムです。visionOS はパワフルな空間体験を提供し、職場や自宅に新たな機会をもたらします。視線、手、声で完全に操作可能なまったく新しい 3 次元ユーザインターフェイスと入力システムを備え、まるで魔法のように操作できます。直感的なジェスチャにより、アプリを見たり、指でタップして選択したり、手首をフリックしてスクロールしたり、仮想キーボードや音声入力で入力したりするだけで、アプリを操作できます。Siri を使ってアプリをすばやく開いたり閉じたり、メディアを再生したりできます。3 次元インターフェイスは、ディスプレイの枠を取り払ってアプリを好きなサイズで並べて表示できるようにすることで、究極のワークスペースを提供し、マルチタスクとコラボレーションを実現する無限のキャンバスを作り出します。visionOS は既存のデベロッパフレームワークを活用しているため、100 万を超えるおなじみの iOS および iPadOS 対応アプリをこの新しい入力システムでも自動的に使えます。visionOS では、ほかのプラットフォームにはない空間コンピューティング体験を実現するアプリが検索できる、まったく新しい App Store も利用できます。

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