AirPodsのファームウェアアップデートについて
AirPodsのファームウェアアップデートによる変更点や機能についてご説明します。
AirPodsの最新ファームウェアバージョン
AirPods Pro 3:8A357
AirPods Pro 2 MagSafe充電ケース(USB-C)付き:8A356
AirPods Pro 2 MagSafe充電ケース(Lightning)付き:8A356
AirPods Pro 1:6F21
AirPods 4:8A356
アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4:8A356
AirPods 3:6F21
AirPods 2:6F21
AirPods 1:6.8.8
AirPods Max(USB-C):7E108
AirPods Max(Lightning):6F25
お使いのAirPodsの識別方法については、こちらの記事を参照してください。
AirPodsのファームウェアのバージョンを調べる
iPhone、iPad、またはMacでお使いのAirPodsのファームウェアバージョンを調べることができます。
iPhoneやiPadでAirPodsのファームウェアバージョンを調べる
iPhoneやiPadを使ってAirPodsが最新かどうかを調べるには、最新バージョンのiOSまたはiPadOSがインストールされていることを確認しておいてください。「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、お使いのAirPodsの名前の横にある をタップします。下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認してください。
MacでAirPodsのファームウェアバージョンを調べる
Macを使ってAirPodsが最新かどうかを調べるには、最新バージョンのmacOSがインストールされていることを確認しておいてください。Appleメニュー>「システム設定」の順に選択して「Bluetooth」をクリックし、お使いのAirPodsの名前の横にある をクリックします。
Apple製のデバイスがお手元にない場合は、Apple Store直営店またはApple正規サービスプロバイダにご予約の上、ファームウェアのアップデートをご依頼いただけます。
AirPodsのファームウェアをアップデートする
ファームウェアアップデートは、AirPodsが充電中で、Wi-Fiに接続されているiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内にある間に、自動的に配信されます。iPhone、iPad、またはMacを使って、AirPodsに最新バージョンが適用されているか確認することもできます。
お使いのAirPodsのファームウェアが最新バージョンでない場合は、ファームウェアをアップデートすることができます。
AirPodsまたはAirPods Proのファームウェアをアップデートする
iPhone、iPad、Macが最新バージョンのiOS、iPadOS、macOSにアップデートされており、Bluetoothがオンになっていることを確認します。
AirPodsがiPhone、iPad、またはMacにBluetoothで接続されていることを確認します。
iPhone、iPad、またはMacをWi-Fiに接続します。
充電ケースを電源に接続します。
AirPodsを充電ケースに入れて、蓋を閉じます。充電ケースの蓋を閉じたまま、AirPodsをiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内に置いておきます。
ファームウェアがアップデートされるまで30分以上待ちます。
充電ケースの蓋を開けて、AirPodsをiPhone、iPad、またはMacに再び接続します。
ファームウェアバージョンを再び確認します。
上記の手順を実施してもファームウェアをアップデートできない場合は、AirPodsをリセットし、ファームウェアを再びアップデートしてみてください。
AirPods Maxのファームウェアをアップデートする
iPhone、iPad、Macが最新バージョンのiOS、iPadOS、macOSにアップデートされており、Bluetoothがオンになっていることを確認します。
AirPods MaxがiPhone、iPad、またはMacにBluetoothで接続されていることを確認します。
iPhone、iPad、またはMacをWi-Fiに接続します。
右側のイヤフォンの下部に充電ケーブルを接続し、ケーブルのもう一方の端をUSB充電器またはポートに差し込みます。
AirPods MaxをiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内に置き、ファームウェアがアップデートされるまで30分以上待ちます。
AirPods MaxをiPhone、iPadまたはMacに再び接続します。
ファームウェアバージョンを再び確認します。
上記の手順を実施してもファームウェアをアップデートできない場合は、AirPods Maxをリセットし、ファームウェアを再びアップデートしてみてください。
リリースノート
AirPodsのファームウェアの最新および過去のアップデートについて説明します。
バージョン8A357のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン8A356のリリースノート
ファームウェアアップデート8A356では、新しいAirPods Pro 3に対応する特徴や機能が追加されます。これにより、iOS 26を搭載したiPhoneのフィットネスアプリでのワークアウト中、心拍数を測定し、最大50種類のワークアウトで心拍数、カロリー消費、歩数、距離を確認できるようになります。
AirPodsのライブ翻訳は、アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4と最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2以降で、Apple Intelligenceを有効にしたiOS 26以降を搭載したiPhoneとペアリングした場合に利用できます。ベータ版で、英語(英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(スペイン)に対応しています。AirPodsのライブ翻訳は、年内に中国語(標準中国語、簡体字)、中国語(標準中国語、繁体字)、日本語、韓国語、イタリア語の言語に追加対応します。一部の機能は地域や言語によっては利用できないことがあります。EUにお住まいで、EUでデバイスを使っており、Apple Accountの国/地域もEUに設定されている場合、AirPodsのライブ翻訳はご利用いただけません。EU以外の地域にお住まいのApple Intelligenceユーザは、旅行先がどこであっても、AirPodsのライブ翻訳を引き続きご利用いただけます。
iOS 26搭載のiPhone、iPadOS 26搭載のiPadとペアリングしてお使いの場合、ファームウェアアップデート8A356により、ヒアリング補助のユーザ体験も向上します。自分の声と、話している相手の声がより自然に聞こえます。また、「会話を強調」が自動的にオンになることで、目の前にいる相手の声が動的に増幅され、周囲の雑音が抑えられるため、レストランやオフィスなどの騒がしい環境でも会話が聞き取りやすくなります。一部の機能は地域や言語によっては利用できないことがあります。利用できる機能について詳しくは、こちらを参照してください。
iOS 26対応のiPhone、iPadOS 26対応のiPad、macOS 26対応のMacでAirPods 4、アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4、AirPods Pro 2、AirPods Pro 3をお使いの場合、ファームウェアアップデート8A356により、コンテンツをキャプチャするための新しい方法も追加され、コミュニケーション体験が一段とレベルアップします。スタジオ品質の音声録音により、カメラアプリ、ボイスメモ、メッセージアプリの音声入力でAirPodsを使う際の声質と明瞭さが向上します。通話、FaceTime、CallKit対応アプリでの音質もさらに自然に聞こえます。AirPodsのカメラリモートを使えば、AirPodsの軸を長押しするだけで、iPhoneやiPadのカメラアプリや対応する他社製カメラアプリで、遠隔操作による写真やビデオの撮影がこれまで以上に簡単になります。さらに、このアップデートには充電リマインダーと自動切り替え機能の改善も含まれます。自動切り替え機能はCarPlayに対応し、就寝前のリラックス時にAirPodsを使ってメディアを再生しているユーザ向けに、何も操作しない状態が続いた場合はメディアを自動的に一時停止してくれます。
バージョン7E108のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7E101のリリースノート
ファームウェアアップデート7E101をインストールしたAirPods Max(USB-C)をiOS 18.4、iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4以降を搭載したiPhone、iPad、またはMacで使うと、ロスレスオーディオときわめて低いレイテンシのオーディオによる究極のリスニング体験が実現し、音楽制作、コンテンツ制作、ゲームのパフォーマンスがさらに向上します。
バージョン7E93のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6F25のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7B21のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7B20のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7B19のリリースノート
ファームウェアアップデート7B19を搭載したAirPods Pro 2を、iOS 18.1以降を搭載したiPhone/iPadOS 18.1以降を搭載したiPadで使用すると、ヒアリングチェック機能、ヒアリング補助機能、聴覚保護機能の3つの新機能を利用できるようになります。
Appleのヒアリングチェック機能では、自宅でくつろぎながら、科学的に実証されたヒアリングチェックの結果を確認することができます(18歳以上のユーザが対象)。
ヒアリング補助機能では、周囲の音、音楽、ビデオ、通話に対して、パーソナライズされた臨床レベルの補助機能が自動的に適用されます(軽度から中程度の難聴が認められる18歳以上のユーザが対象)。
聴覚保護機能では、すべてのリスニングモードで、周囲の大きな騒音にさらされている状態を最大限に減らすことができます(米国とカナダで利用可能)。
これらの機能を利用するには、ファームウェアバージョン7B19以降を搭載したAirPods Pro 2が必要です。地域によっては、一部の機能を利用できない場合があります。
バージョン6F21のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7A304のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7A302のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン7A294のリリースノート
ファームウェアアップデート7A294を搭載したAirPods Pro 2を、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia、watchOS 11に対応しているiPhone、iPad、Mac、Apple Watchで使用すると、通話、メッセージ、通知などのSiriの読み上げに、「はい」なら首を縦に、「いいえ」なら首を横に振るだけで応答することができ、ハンズフリーの体験がさらにシームレスになります。このアップデートでは、AirPods Pro 2を使った通話に「声を分離」が導入され、話し手の周囲の雑音を取り除くことで、聞き手に声がはっきりと伝わるようになります。また、ゲーマーはこれまでAppleがモバイルゲームで提供してきた中で最高のワイヤレスオーディオのレイテンシを体験できます。チームメイトやほかのプレイヤーと会話する際に、16ビット、48 kHzのオーディオといった、より優れた音声品質も楽しむことができます。さらに、このアップデートにより、AirPods Pro 2の「パーソナライズされた音量」のパフォーマンスが向上しています。
バージョン6F8のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A326のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6F7のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A325のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A324のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A321のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A317のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6B34のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6B32のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A305のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A303のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン6A300/6A301のリリースノート
iOS 17やmacOS SonomaでAirPodsファームウェアアップデート6A300/6A301 を使用すると、適応型オーディオ、会話感知、パーソナライズされた音量などの機能が利用可能になり、AirPods Pro(第2世代)の体験が一段とレベルアップします。さらに、このアップデートをインストールすることで、AirPods(第3世代)、AirPods Pro(第1および第2世代)、AirPods Maxの利便性が向上し、押して消音や消音解除するなどの通話コントロールが可能になります。また、利用可能なすべてのAirPodsで、最新のソフトウェアアップデートをインストールしたApple製デバイス間の自動切り替え機能が大幅に向上します。
バージョン5E135のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン5E133のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン5B59のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン5B58のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン5A377のリリースノート
バグの修正とその他の改善点
バージョン5A374のリリースノート
新しいAirPods Pro(第2世代)に対応する機能や能力を追加
バージョン4E71のリリースノート
バグの修正とその他の改善点