お子様のApple製デバイスのコミュニケーションの安全性について
お子様が、ヌード画像や残虐表現、暴力などのセンシティブな内容が含まれる可能性のある写真やビデオを受信した場合や、送信しようとした場合、コミュニケーションの安全性機能がお子様に警告メッセージを表示し、内容にぼかしを入れて、参考情報を案内します。
センシティブな写真やビデオをチェックする
コミュニケーションの安全性機能を使用して、ヌード画像や残虐表現、暴力などのセンシティブな内容が含まれる写真やビデオを表示したり共有したりすることがないようお子様を守ることができます。
コミュニケーションの安全性機能によって、この種のセンシティブな内容をお子様が受信したことを検出されると、お子様の目に入る前に写真やビデオにぼかしが入ります。
お子様がセンシティブな内容を表示したり送信したりする前に、コミュニケーションの安全性機能がさまざまな形で介入します。
介入の際に、お子様が安全な対応方法(信頼できる大人に相談するなど)を選べるよう、ガイダンスや年齢に応じた参考情報が提示されます。
スクリーンタイムパスコードを設定しておけば、13歳未満*のお子様は許可なくセンシティブな内容を表示できません。コンテンツを表示するには、親または保護者にスクリーンタイムパスコードを入力してもらう必要があります。
コミュニケーションの安全性機能はどのようにお子様のプライバシーを保護するか
コミュニケーションの安全性機能は、デバイス上の機械学習を使って、ヌード画像や残虐表現、暴力などのセンシティブな内容が含まれる可能性のある写真やビデオを検出します。写真やビデオはお子様のデバイス上で分析されるため、センシティブなコンテンツが検出されたことがAppleに通知されることも、該当する写真やビデオにAppleがアクセスすることもありません。
コミュニケーションの安全性機能がセンシティブな写真やビデオを検出できるアプリやサービス
コミュニケーションの安全性機能は、以下のアプリやサービスでセンシティブなコンテンツを検出します。
iPhoneまたはiPad:メッセージ、AirDrop、電話アプリと連絡先アプリの連絡先ポスター、FaceTime通話およびビデオメッセージ*、共有写真アルバム、お子様が一部の他社製アプリで共有する写真やビデオを選択した場合。
Mac:メッセージ、電話アプリと連絡先アプリの連絡先ポスター、共有写真アルバム、お子様が一部の他社製アプリで共有する写真やビデオを選択した場合。
Apple Watch:メッセージ、電話アプリと連絡先アプリの連絡先ポスター、FaceTimeビデオメッセージ。
Apple Vision Pro*:メッセージ、AirDrop、お子様が一部の他社製アプリで共有する写真やビデオを選択した場合。
残虐表現と暴力の検出機能は、FaceTimeビデオメッセージでのみ利用できます。ライブ通話では利用できません。Apple Vision Proでは利用できません。
スクリーンタイムの設定でコミュニケーションの安全性のオン/オフを切り替える
「スクリーンタイム」設定画面を開きます。
iPhone、iPad、Apple Vision Pro:「設定」を開き、「スクリーンタイム」をタップします。
Mac:Appleメニュー を選択し、「システム設定」をクリックして、「スクリーンタイム」をクリックします。
下にスクロールしてお子様の名前を選択します。
「コミュニケーションの安全性」を選択します。
「コミュニケーションの安全性」のオン/オフを切り替えます。該当するデバイスのスクリーンタイムパスコードの入力が適宜必要です。
コミュニケーションの安全性機能の必要条件
お子様のデバイスの「コミュニケーションの安全性」設定を管理するには、以下が必要です。
Apple Account:お子様がお子様用アカウントでデバイスにサインインしている必要があります。
ファミリー共有:お子様がファミリー共有グループに参加している必要があります。
ソフトウェア条件
お使いのApple製デバイスとお子様のApple製デバイスに、対応してソフトウェアバージョンが搭載されている必要があります。
すべての保護を適用するには、ファミリー共有グループのすべてのデバイスを最新バージョンのソフトウェアにアップデートしてください。これにより、コミュニケーションの安全性の設定がデバイス間で確実に同期されます。
メッセージアプリでのコミュニケーションの安全性機能:iOS 15.2以降、iPadOS 15.2以降、watchOS 9以降、macOS Monterey 12.1以降、visionOS 2以降
対応しているその他のアプリでのコミュニケーションの安全性機能:iOS 17以降、iPadOS 17以降、watchOS 10以降、macOS Sonoma以降、visionOS 2以降
残虐表現と暴力の検出機能:iOS 27以降、iPadOS 27以降、macOS 27 Golden Gate以降、watchOS 27以降
Appleに報告する:センシティブな内容をAppleに報告するオプションが確実に使えるように、ファミリー共有グループ内のすべてのデバイスをiOS 27以降、iPadOS 27以降、macOS 27 Golden Gate以降、watchOS 27以降、visionOS 27以降にアップデートしてください。
デフォルトの設定
18歳未満のお子様の場合*、最新バージョンのソフトウェアを搭載したiPhone、iPad、Mac、Apple Watchでは、コミュニケーションの安全性機能がデフォルトでオンになります。13~17歳のお子様の場合、最新のソフトウェアバージョンを搭載したApple Vision Proでは、コミュニケーションの安全性機能がデフォルトでオンになります。
Apple Vision Proは13歳以上の人が装着して使えるように設計されています。
センシティブな内容が検出された場合にお子様の画面に表示されるもの
コミュニケーションの安全性機能は、お子様が受信した写真やビデオ、送信しようとしている写真やビデオにヌード画像や残虐表現、暴力などのセンシティブな内容が含まれているようだと判断すると、その写真やビデオにぼかしを入れ、警告メッセージを表示します。
助けを求める方法
コミュニケーションの安全性機能では、信頼できる大人にメッセージを送信する、チャットやグループチャットを離れる、連絡先をブロックする、安全性に関するオンラインリソースにアクセスするなど、助けを求める方法がいくつか選択肢としてお子様に提示され、写真やビデオを見たくなかったり送信したくなかったり、会話を続けたくなくても大丈夫だということが伝えられます。
iMessageやFaceTimeビデオ通話でヌード画像が検出された場合、お子様は送信者をAppleに報告することもできます。お子様から報告があった場合、センシティブな内容は審査のためにAppleに送信されます。
Appleは法執行機関(警察)などの関係当局に報告を転送し、送信者のApple Accountに対して適切な措置を講じることがあります。さらに、報告についてAppleが追跡調査を行うこともあります。この追跡調査は報告者に送信されます。

信頼できる大人にメッセージを送信する
さらに追加の方法として、信頼できる大人に問題の写真やビデオについてメッセージを送るという選択肢も提示されます。お子様が13歳未満*の場合は、親または保護者にメッセージを送るように促されます。

センシティブな内容を含む写真やビデオを表示または送信することをお子様が選んだ場合
コミュニケーションの安全性機能は、本当にそれでいいのかを確認し、ほかの対応方法を提案します。また、会話に参加しなくても大丈夫、助けを求める方法はもっとあるということがあらためて伝えられます。
13歳未満*のお子様がセンシティブな内容を表示するには、お子様のデバイスで親または保護者にスクリーンタイムのパスコードを入力してもらう必要があります。この新たに加わった保護機能は、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia、visionOS 2で提供を開始しました。
親または保護者はスクリーンタイムのパスコードを入力した後、スライダを使って、内容の一部だけ表示するように設定できます。そのため、センシティブな内容にさらされることなく、お子様がその内容を見てもよいかどうかを判断できます。この機能は、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27 Golden Gate、watchOS 27、visionOS 27以降で利用できます。


センシティブな内容の警告について
成人ユーザーも、見たくないヌード画像や残虐表現、暴力などのセンシティブなコンテンツを受信しなくて済むように、自分のApple製デバイスで「センシティブな内容の警告」を有効にしておくことができます。
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