Apple Oneのサブスクリプションに登録していて、iCloudに違うApple IDを使っている場合
iCloud用とメディアのサブスクリプションや購入用とで違うApple IDを使い分けている場合、Apple Oneに登録する際に、iCloud+のストレージや機能を適用するApple IDを選べます。
Apple Oneは、最大6つのAppleのサービスが1つにまとまった、使いやすいサブスクリプションです。Apple IDを1つしか使っていない場合は、Apple Oneのすべてのサービスがそのアカウントに自動的に適用されます。iCloud用のApple IDとメディアの購入やサブスクリプション用のApple IDを使い分けている場合は、Apple Oneのサブスクリプションに付いているiCloudのストレージと機能は、メディアの購入やサブスクリプションに使っているアカウントに自動的に適用されます。この設定を変更するには、「設定」を開いて別のアカウントを選択してください。
Apple Oneの設定時にApple IDを選択する
Apple Oneに登録する際に、iCloud+の機能やストレージで使うApple IDを選択するように案内されます。
このメッセージの「"設定" で変更」を選択します。
使いたいメールアドレスを選択し、「このアカウントを使用する」をタップします。場合によっては、デバイスでiCloudにサインインする必要があります。
「確認」をタップします。
iCloud+の機能とストレージを別のApple IDに適用する
「設定」を開いて、Apple Oneに付いているiCloud+の機能とストレージで使うApple IDを選択できます。
「設定」を開きます。
ユーザ名をタップし、「サブスクリプション」をタップします。
「Apple One」をタップし、「iCloud+を管理」をタップします。
使いたいメールアドレスを選択し、「このアカウントを使用する」をタップします。
「確認」をタップします。
iCloudで使用しているアカウントにApple Oneのストレージを適用した場合に起きること
すでにiCloud+のサブスクリプションに登録していて、Apple Oneに付いてくるiCloudストレージをiCloud用のApple IDに適用した場合、それまで使っていたストレージプランがApple Oneに付属のストレージで置き換えられます。既存のiCloud+プランは解約されます。
Apple Oneに付いてくるiCloud+の機能やストレージをiCloud用のアカウントに適用してから、iCloud+プランを後からアップグレードした場合、Apple Oneに付属のストレージの適用先はメディアの購入やサブスクリプションに使っているほうのApple IDに戻ります。