iPhoneやiPadでデフォルトのアプリを変更する

iPhoneやiPadでは、Webブラウザやメール、その他の機能のデフォルトのアプリを変更できます。

iPhoneやiPadでデフォルトのアプリを変更する

「デフォルトのアプリ」設定を使うには、iOSまたはiPadOSを最新バージョンにアップデートします。

  1. 「設定」>「アプリ」の順に選択します。

  2. アプリの一覧の上部にある「デフォルトのアプリ」をタップします。

  3. 機能をタップして、デフォルトのアプリの設定を別のアプリに変更します。

  4. 新しいデフォルトのアプリを選択した後、追加の手順が画面に表示された場合は、その手順に従います。

1つの機能に対して設定できるデフォルトのアプリが一度に1つだけの場合もあれば、複数のアプリを設定して優先順位を付けてデバイスで使える場合もあります。特定のアプリをデフォルトの機能として設定するオプションが表示されない場合は、アプリのデベロッパにお問い合わせください。

変更可能なデフォルトのアプリ

  • アプリのインストール(一部の国/地域1)–– App Storeの代わりにデフォルトとして使う代替アプリマーケットプレイスを選択できます。

  • ブラウザアプリ –– Webページへのリンクを開くときに使うアプリとして、Safariアプリの代わりに別のアプリを選択できます。

  • 通話 –– 電話をかけるときに使うアプリとして、電話アプリやFaceTimeアプリの代わりに別のアプリを選択できます。新規通話の発信や通話履歴の表示を行うときに使うアプリとして、電話アプリの代わりに別のアプリを選択することもできます(一部の国/地域1)。

  • 通話フィルタリング –– 発信者番号通知や、着信したくない発信者を着信拒否にする際に使うアプリを選択できます。

  • 非接触型アプリ(iPhoneのみ)(一部の国/地域2)–– デバイスの内蔵テクノロジーを活用して非接触型決済をする際のアプリとして、別のアプリを選択できます。

  • メール –– メール送信用のリンクを開くときに使うアプリとして、メールアプリの代わりに別のアプリを選択できます。

  • キーボード –– テキスト入力機能を使うときのアプリをシステム全体で選択できます。

  • メッセージ –– インスタントメッセージの送信用リンクを開いたときに使うアプリとして、メッセージアプリの代わりに別のアプリを選択できます。SMSメッセージやRCSメッセージの送受信に使うアプリとして、メッセージアプリの代わりに別のアプリを選択することもできます(iPhoneのみ)(一部の国/地域1)。

  • ナビゲーション(一部の国/地域1)–– 位置情報のリンクを開いたときに使うアプリとして、Appleマップアプリの代わりに別のアプリを選択できます。

  • パスワードとコード –– Safariやその他のアプリでパスワードを自動入力するときに使うアプリとして、パスワードアプリの代わりに別のアプリを選択できます。

  • 翻訳 –– 選択したテキストを翻訳するときに使うアプリとして、翻訳アプリの代わりに別のアプリを選択できます。

欧州連合におけるWebブラウザの選択画面について

欧州連合の加盟国/地域では、Webブラウザの選択画面でデフォルトのWebブラウザを選択するよう案内するメッセージが表示される場合があります。あとでこの設定を変更したい場合は、こちらの手順にそってデフォルトのブラウザを変更してください。

  1. 欧州連合で利用可能です。

  2. 欧州経済領域(欧州連合、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー)、オーストラリア、ブラジル、カナダ、日本、ニュージーランド、スイス、英国、米国で利用可能です。iOS 18.4以降の場合、アルゼンチン、チリ、コロンビア、ドミニカ共和国、香港、イスラエル、カザフスタン、マレーシア、メキシコ、ペルー、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、台湾、アラブ首長国連邦でも利用可能です。

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