macOS Catalina 以降には、悪意のあるソフトウェアがユーザを誘導して Safari の機能拡張を有効にしようとするのを阻止するセキュリティ機能があります。場合によって、特定の画面収録機能やアクセシビリティ機能がある正規のソフトウェアを使うことで、この機能に影響が及ぶことがあります。その場合は、以下の現象が認められます。
- クリックを妨げた App やサービスが検出されたというメッセージが表示される場合があります。
- Safari の設定で Safari の機能拡張を有効にできない場合があります。チェックボックスの選択を解除して機能拡張を無効にすることはできますが、チェックボックスを選択して有効にすることはできません。
解決するには、最新の Apple ソフトウェアアップデートをインストールしてから、もう一度やり直してください。ソフトウェアをアップデートした後も Mac 用の Safariで機能拡張を有効にできない場合は以下の手順に従います。
- Mac をセーフモードで起動します。
- Safari を開いて、使いたい Safari 機能拡張を有効にします。
- Mac を再起動します。