Macでコピー&ペーストする方法
ある場所からテキストやその他の項目をコピーまたはカット(切り取り)して、別の場所にペースト(貼り付け)できます。以下に紹介する方法は、ほとんどのアプリで使えます。
コピーまたはカットする
まず、コピーまたはカットするテキストやその他の項目を選択しましょう。その後、以下のいずれかの手順でその項目をクリップボードに保存すれば、どこにでもペーストできるようになります。
コピーする

キーボードの「command + C」キーを押して、選択されている項目をコピーします。
または、メニューバーの「編集」メニューから「コピー」を選択します。
または、選択した項目を「control」キーを押しながらクリック(または右クリック)して、ショートカットメニューから「コピー」を選択します。
カット

キーボードの「command + X」キーを押して、選択されている項目をカットします。
または、メニューバーの「編集」メニューから「カット」を選択します。
または、選択した項目を「control」キーを押しながらクリック(または右クリック)して、ショートカットメニューから「カット」を選択します。
ペーストする/ペーストしてスタイルを合わせる
まず、クリックして挿入ポイントを配置し、以下のいずれかの手順にそって、コピーした項目をその場所にペーストします。
ペーストする

キーボードの「command + V」キーを押して、カットまたはコピーした項目をペーストします。
または、メニューバーの「編集」メニューから「ペースト」を選択します。
または、選択した項目を「control」キーを押しながらクリック(または右クリック)して、ショートカットメニューから「ペースト」を選択します。
ペーストしてスタイルを合わせる
ペーストしてスタイルを合わせる場合、ペーストした項目が、その周囲にあるコンテンツのフォント、色、サイズ、その他のスタイルを引き継ぎます。

キーボードの「option + shift + command + V」キーを押して、カットまたはコピーした項目をペーストします。
または、メニューバーの「編集」メニューから「ペーストしてスタイルを合わせる」を選択します。
カット/コピー/ペーストできない場合
カット、コピー、またはペーストできる項目と、アプリ内でそれらのアクションを実行できるタイミングと場所は、アプリによって異なります。カット、コピー、ペーストできない場合、該当するメニュー項目はグレイ表示になって選択できなくなり、対応するキーボードショートカットも使用できなくなります。
ファイルやフォルダなどの一部の項目には、削除やゴミ箱への移動のオプションがあっても、カットするオプションがない場合があります。項目の移動には、代わりにドラッグ&ドロップを使える場合があります。
関連情報
macOS Tahoe以降でクリップボードの履歴を使って、最近コピーしたテキスト、画像、リンク、ファイルをブラウズする方法については、こちらを参照してください。
お使いのWindowsパソコン用キーボードに「command ⌘」キーがない場合は、代わりに「Ctrl」キーまたはWindowsロゴキーを使ってみてください。
iPhoneでコピー&ペーストする方法についてはこちら、iPadでコピー&ペーストする方法についてはこちらを参照してください。ユニバーサルクリップボードを使って、Mac、iPhone、iPadの間でコピー&ペーストすることもできます。