Mac で RTT 通話をかける/受ける

macOS Mojave 10.14.2 から、通話中にテキストで会話できる RTT (リアルタイムテキスト) プロトコルが使えるようになりました。 

米国では、2012 年以降に発売されたモデルの Mac (Mac Pro も含む) を macOS Mojave 10.14.2 にアップデートした後、RTT 通話をかけたり受けたりできるようになります。AT&T、T-Mobile、または Verizon の通信プランに加入済みの iPhone も必要です。RTT 通話には、通常の音声通話時の料金がかかります。

iPhone でも RTT 通話をかけたり受けたりすることができます。

RTT の設定方法

  1. iPhone で Wi-Fi 通話を設定し、Mac を Wi-Fi 通話に使えるほかのデバイスとして追加しておきます。
  2. Apple () メニューから「システム環境設定」を選択し、「アクセシビリティ」をクリックします。
  3. サイドバーで「 RTT」を選択します。このオプションは、Wi-Fi 通話が正しく設定されている場合にしか表示されません。
  4. 「RTT を有効にする」を選択します。 
  5. 入力したそばから文字を送信するには、「すぐに送信」を選択します。 
  6. 米国の RTT リレー番号 711 を入力します。

RTT の環境設定

RTT 通話をかける方法

  1. Mac は RTT 通話に FaceTime を使いますが、連絡先 App と FaceTime App のどちらからでも通話を始められます。
    • 連絡先 App では、連絡先の電話番号の上にポインタを移動してから、番号の横にある をクリックします。
    • FaceTime App では、連絡先の横にあるオーディオ ボタンをクリックするか、電話番号を入力した後でこのボタンをクリックします。その後、ポップアップメニューから「RTT 通話」または「RTT リレー通話」を選択します。
  2. 電話がつながったら、「 RTT」をクリックして、リアルタイムでテキストメッセージの交換を始めることができます。テキストで会話中も、マイク (搭載されている場合) を使って話すことができます。または、「 消音」をクリックしてマイクをミュートにしておけます。
  3. メッセージを入力して「return」キーを押すか、上向き矢印 をクリックして送信します。システム環境設定の「RTT」で「すぐに送信」が有効になっている場合は、メッセージを入力したそばから相手側に届きます。
  4. チャットを非表示にするには、「 RTT」をクリックします。チャットを非表示にしている間は、相手が送ってくれたメッセージが表示されません。同じボタンをもう一度クリックすると、会話に戻ることができます。

RTT の会話

RTT 通話に出る方法

電話がかかってきた場合は、「応答」をクリックして電話に出ます。その後、「 RTT」をクリックして、リアルタイムでテキストメッセージの交換を始めることができます。

RTT 通話を終了する方法

通話を切るには、「終了」をクリックします。

関連情報

  • VoiceOver では Mac に届いた新しい RTT メッセージが読み上げられないため、RTT ウインドウでチャットを確認する必要があります。
  • 通信事業者によっては、RTT メッセージのやり取りが 3 分以上途絶えると、RTT 通話を切断する場合があります。


RTT および TTY は、通信事業者や地域によってはサポートされない場合があります。RTT および TTY の機能は、通信事業者やネットワーク環境によって異なります。米国で緊急通話をかける場合、iPhone は特殊な文字や通知音を送り、オペレーターに知らせます。オペレーターがこうした通知音を受信したり応答したりできるかどうかは、地域によって異なります。オペレーターが RTT 通話や TTY 通話を受信/応答できるかどうかは、Apple では保証いたしかねます。

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