Numbers でスマートカテゴリを使う

スマートカテゴリを使って、データをまったく新しい方法で整理しましょう。たとえば、スプレッドシートに売上を記録している場合は、部門ごとに売上をまとめるカテゴリを作成できます。サブカテゴリを追加する、カテゴリ分けしたデータを集計する、表内のカテゴリに基づいてグラフを作るなど、できることはたくさんあります。

スマートカテゴリを使うには、iPhone、iPad、または Mac で最新バージョンの Numbers を入手してください。iCloud.com のオンライン版 Numbers でも、スマートカテゴリを使えます。

カテゴリを作成する

表には、メインのカテゴリを 1 つと、サブカテゴリを 4 つまで追加できます。カテゴリは、表の中のデータに基づいて作成するか、選択した行から作成できます。

既存のデータに基づいてカテゴリを作成する

表の中に、その表を整理するために使えるデータが入っている場合は、そのデータが入っている列に基づいてカテゴリを作成します。

  1. カテゴリ分けしたい表をタップまたはクリックし、 をタップまたはクリックして、「カテゴリ」をタップまたはクリックします。
  2. 「カテゴリを追加」ポップアップメニューをタップまたはクリックします。
  3. リストから列を選択します。たとえば、表に売上データが記録されている場合、「部門」列を選択して、売上データを部門別に分けることができます。選択した列の共通の値に基づいて、自動的に行のグループが作成されます。
  4. グループ名の横にある 詳細表示三角形 をタップまたはクリックすれば、そのグループの行を折りたたんだり展開表示したりできます。

カテゴリ分けしたデータを示すスプレッドシート

 

選択した行からカテゴリを作成する

カテゴリに分けたいデータが表の中に入っていない場合は、カテゴリを手動で作成できます。シンプルな名前のリストがあって、これをグループに分けたい場合は、この方法を使います。

  1. グループにまとめたい行を選択します。
  2. iPad および iPhone では、ポップアップメニューの「行アクション」をタップし、「グループを作成」をタップします。Mac では、「整理」>「選択した行のグループを作成」の順に選択します。選択した行が新しいグループに移動し、表内の残りの行が別のグループに移動します。
  3. 新しいグループの名前を変更するには、名前の入ったセルを選択します。iPhone または iPad では、セルをダブルタップしてキーボードを開き、新しい名前を入力して「改行」をタップします。Mac や iCloud では、新しい名前を入力します。 

サブカテゴリを追加する

表にはサブカテゴリを 4 つまで追加できます。たとえば、売上の表は、いまは部門別に分けられていますが、売上日ごとにデータを整理するサブカテゴリを追加できます。

  1. 表を選択し、「整理」ボタン をクリックまたはタップしてから、「カテゴリ」をクリックまたはタップします。
  2. 「カテゴリを追加」をクリックまたはタップしてから、作成したい新しいサブカテゴリ用の列を選択します。表のカテゴリとサブカテゴリは、追加した後で整理し直すことができます。

カテゴリとサブカテゴリを示すスプレッドシート


カテゴリを編集する

カテゴリの順序はいつでも変更し、データを新しい視点から眺めることができます。たとえば、各月の部門ごとの売上を表にまとめている場合、カテゴリの順序を変えて、部門ごとに各月の売上を見ることができます。

  1. 表を選択し、「整理」ボタン をクリックまたはタップしてから、「カテゴリ」をクリックまたはタップします。
  2. iPad または iPhone では、「編集」をタップします。Mac をお使いの場合は、次の手順に進んでください。
  3. カテゴリの横にある を上下にドラッグします。表の行が、新しい階層を反映して移動します。

行を日付ごとにグループ分けする方法も変更できます。たとえば、表に日付のカテゴリがあり、行が月別にグループ分けされている場合に、年ごとまたは四半期ごとの傾向を見るには、データを年、四半期、週などでグループ分けするように選択できます。

  1. 表を選択します。
  2. をクリックまたはタップします。
  3. 調整したいカテゴリの「ごと」ポップアップメニューをクリックまたはタップして、オプションを選択します。


データを集計する

表の中のカテゴリのデータを集計できます。たとえば、売上データの表を部門ごとにまとめている場合、各部門の売上小計を計算できます。 

  1. グループ名の行が、集計を出したいデータが入っている列と交差する部分の空セルをクリックまたはタップします。
  2. iPad または iPhone では、「 概要」をタップします。Mac または iCloud.com では、 をクリックします。
  3. どの値を計算したいかを選択します。そのカテゴリのすべてのグループに同じ計算が自動的に適用されます。各列のカテゴリごとに違う集計値を表示できます。

iPad の Numbers スプレッドシートで、カテゴリ分けした表の集計行に「カウント」関数が追加されているところ


カテゴリをグラフで表示する

表に作成したカテゴリを基にグラフを作成できます。たとえば、売上データを部門別にまとめた表で、各部門の売上小計を計算している場合、その集計データのグラフをすばやく作成できます。グラフにしたい集計データが入っているセルを選択し、「グラフ」をクリックまたはタップして、グラフを選択します*。

カテゴリの集計データをドーナツグラフで表示しているスプレッドシート

* グラフを作成する場合は、集計データが見出し列ではなく本体の列に入っていることを確かめてください。

関連情報

  • iPad の Numbers でカテゴリを使う方法については、こちらを参照してください。
  • iPhone の Numbers でカテゴリを使う方法については、こちらを参照してください。
  • Mac の Numbers でカテゴリを使う方法については、こちらを参照してください。
  • iCloud.com の Numbers でカテゴリを使う方法については、こちらを参照してください。
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