スクリーンタイムを使ってデバイスの使用状況を把握する

スクリーンタイムを使えば、iPhone や iPad でどのように時間を費やしているのかリアルタイムでまとめたレポートを確認し、管理しておきたいものについては制限を設けることができます。

スクリーンタイムの使用状況を表示した iPhone の画面と、残り 5 分の「時間の確認」メッセージを表示した iPad の画面

スクリーンタイムのアイコン

スクリーンタイムは iOS 12 の新しい機能です。自分や子どもが App、Web サイトなどに、どの程度の時間を費やしているのかを把握できます。そのため、デバイスの使い方について判断する材料が増え、必要に応じて制限を設けることができます。以降では、スクリーンタイムを有効にする方法、レポートの表示方法や制限の設定方法、お子様のデバイスを管理する方法をご案内します。

スクリーンタイムを有効にする

  1. iPhone または iPad では、「設定」>「スクリーンタイム」の順に選択します。
  2. 「スクリーンタイムをオンにする」をタップします。
  3. 「続ける」をタップします。
  4. 「これは自分用の [デバイス] です」または「これは子供用の [デバイス] です」を選択します。

これで、デバイス、App、Web サイトの利用状況をまとめたレポートをいつでも確認できるようになります。

お子様のデバイスについては、そのデバイスで直接スクリーンタイムを有効にし、設定するか、ファミリー共有を使って、保護者の iPhone や iPad からお子様のデバイスを構成できます。お子様のデバイスを設定した後も、ファミリー共有を使って、いつでも保護者のデバイスから直接レポートを確認し、設定を調整できます。

スクリーンタイム専用のパスコードを作成して設定を保護しておけば、時間の延長も設定内容の変更も自分しかできなくなります。

デバイスのロック解除に使っているものとは異なるパスコードを選択してください。お子様のデバイスでパスコードを変更するか無効にするには、「設定」>「スクリーンタイム」>「[お子様の名前]」の順にタップします。「スクリーンタイム・パスコードを変更」または「スクリーンタイムをオフにする」をタップし、Face ID、Touch ID、またはデバイスのパスコードで変更を認証してください。

iPhone にスクリーンタイムの利用状況グラフが表示されているところ

レポートを表示する/制限を設ける

スクリーンタイムは、デバイスの利用状況、開いた App、訪れた Web サイトについて、いつでも見たいときに詳しいレポートをまとめてくれます。「設定」>「スクリーンタイム」の順に選択し、グラフをタップしてください。この画面で、利用状況を確認し、「よく使われたもの」のApp に制限を課し、デバイスを何回持ち上げたか、通知を何回受け取ったかを確認できます。

「デバイス間で共有」をオンにしている場合は、Apple ID とパスワードでサインインしている複数のデバイスにまたがった全体的な利用状況を確認できます。

以下の設定項目を管理できます。
 

休止時間
画面を見ないようにする休憩時間と考えてください。「設定」で「休止時間」を指定した場合、その時間帯は、電話や許可してある App しか使えなくなります。休止時間の設定は、スクリーンタイムに対応したすべてのデバイスに適用され、休止時間の開始 5 分前にリマインダーが表示されます。

App 使用時間の制限
App カテゴリの 1 日あたりの使用時間に制限を設けることができます。たとえば、勤務時間帯は「仕事効率化」の App を表示できても、「SNS」や「ゲーム」は使えないようにしておけます。「App 使用時間の制限」は毎晩午前 0 時にリセットされ、いつでも解除できます。

常に許可
休止時間帯でも、「すべての App およびカテゴリ」に制限を設けている場合でも、使えるようにしておきたい App はあるでしょう。電話、メッセージ、FaceTime、マップは、デフォルトで「常に許可」に設定されていますが、必要なければ削除できます。

コンテンツとプライバシーの制限
デバイスに表示するコンテンツの種類を決めておけます。「コンテンツとプライバシーの制限」を使って、不適切なコンテンツを阻止したり、購入やダウンロードを禁じたり、プライバシーについて設定したりできます。

家族でスクリーンタイムを使う

ファミリー共有を使って、音楽、映画、App などを家族で共有できますが、スクリーンタイムでもファミリー共有が働いてくれます。自分のデバイスから直接、家族の中のお子様についてレポートを表示し、設定を調整できます。

ファミリー共有グループにすでに参加している場合は、「設定」>「スクリーンタイム」の順に選択し、お子様の名前をタップします。お子様の Apple ID を作る必要がある場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「ファミリー共有」>「スクリーンタイム」の順に選択します。

または、ファミリー共有をはじめて使う場合は、「ファミリーのスクリーンタイムを設定」をタップし、画面の案内にそってお子様を追加し、ファミリーを設定します。「ファミリー共有」設定画面から、いつでも家族を追加できます。

ファミリー共有でスクリーンタイムを使うには、ご自分がファミリー共有グループのオーガナイザー (管理者) または親/保護者であり、iOS 12 を使っていることが前提となります。また、お子様が 18 歳未満で、お子様本人用の Apple ID を使ってファミリー共有グループに所属していて、iOS 12 を使っている必要があります。

公開日: