ファミリー共有を使ってお子様の既存の Apple ID について保護者として同意する
ファミリー共有を使ってお子様の Apple ID を家族のグループに追加し、保護者として同意し、お子様が自分の Apple ID をそのまま使えるようにすることができます。
Apple では、お子様が Apple ID を持ち、保護者の同意の下で Apple のサービスを利用できるようにしています。保護者の同意が必要な年齢は、国や地域によって異なります。また、関連法規が変わる場合もあります。お子様がすでに Apple ID を使っていて、そのお子様のアカウントについて保護者が同意していない場合は、ファミリー共有を使ってお子様の Apple ID を家族のグループに追加し、同意の手続きをしてください。
まず、ファミリー共有を設定します (設定していない場合)。その上で、以下の手順にそって、お子様を家族のグループに追加し、保護者として同意してください。この手続きが終わると、お子様が家族のグループに表示され、お子様は保護者の同意の下で Apple ID を引き続き使えるようになります。
iOS 16 または iPadOS 16 以降で保護者として同意する
「設定」>「ファミリー」の順に選択します。
ボタンをタップします。
「登録を依頼」をタップし、「直接会って登録を依頼」を選択します。
お子様が Apple ID として使っているメールアドレスを入力します。
お子様に Apple ID のパスワードを入力してもらい、「次へ」をタップします。
子どもに関する家族のプライバシー開示に同意します。
お子様に対し、「承認と購入のリクエスト」や位置情報の共有を有効にするかどうかを選択します。
iOS 15 または iPadOS 15 以前で保護者として同意する
「設定」>「[ユーザ名]」>「ファミリー共有」の順に選択します。
「メンバーを追加」をタップします。iOS 13 以前では、「ファミリーメンバーを追加」をタップします。
「登録を依頼」をタップし、「直接会って登録を依頼」をタップします。
お子様が Apple ID として使っているメールアドレスを入力します。
お子様に Apple ID のパスワードを入力してもらい、「次へ」をタップします。
子どもに関する家族のプライバシー開示に同意します。
お子様に対し、「承認と購入のリクエスト」や位置情報の共有を有効にするかどうかを選択します。
まだ Apple ID をお持ちでない場合
保護者が自分の Apple ID を持っていない場合でも、保護者として同意することは可能です。お子様に https://appleid.apple.com/parentalconsent/ にサインインしてもらいます*。保護者の情報と有効な支払い方法を入力し、保護者同意書に承諾してください。
* 国や地域によっては、利用できない場合があります。