コントロールセンターで Bluetooth と Wi-Fi を使う

iPhone、iPad、iPod touch のコントロールセンターで、Wi-Fi や Bluetooth を操作する方法について説明します。

Wi-FiとBluetoothについて

コントロールセンターでWi-FiまたはBluetoothのボタンを切り替えると、その場ですぐにWi-Fi接続が途切れ、Bluetoothアクセサリとデバイスとの接続が解除されます。Wi-FiもBluetoothも引き続き利用できる状態なので、以下の機能はその後も支障なく使えます。

  • AirDrop

  • AirPlay

  • Apple Pencil

  • Apple Watch

  • 連係機能(Handoff、Instant Hotspotなど)

  • Instant Hotspot

  • 位置情報サービス

  • Apple Watchでロック解除

Wi-Fiネットワークとの接続を解除する

iPhone、iPod touch、またはiPadでコントロールセンターを開いて、Wi-FiボタンWi-Fiアイコン をタップします。アイコンがグレイ表示になり、デバイスが接続していたネットワークから切断されます。

Wi-Fiが無効な間は、近くにあるWi-Fiネットワークへの自動接続も、以下の状況になるまで無効になります。

  • コントロールセンターでWi-Fiをオンにする。

  • 「設定」>「Wi-Fi」でWi-Fiネットワークに接続する。

  • 新しい場所に徒歩や車で移動する。

  • 現地時刻の午前5時になる。

  • デバイスを再起動する。

Bluetoothアクセサリとの接続を解除する

iPhone または iPod touchiPad でコントロールセンターを開いて、Bluetooth ボタンBluetooth アイコン をタップします。アイコンがグレイ表示になり、デバイスと接続先のアクセサリとの接続が解除されます。ただし、Apple Watch、Instant Hotspot、Apple Pencil、連係機能 (Handoff など) は例外です。

Bluetoothがオフの場合、以下の状況になるまで、iOSデバイスやiPadOSデバイスをBluetoothアクセサリに接続できなくなります。

  • コントロールセンターでBluetoothをオンにする。

  • 「設定」>「Bluetooth」でBluetoothアクセサリに接続するか、AirPlayアイコン画像の代替テキストなし または 画像の代替テキストなし をタップしてBluetoothアクセサリを選択する。

  • 現地時刻の午前5時になる。

  • デバイスを再起動する。

Wi-FiとBluetoothをオフにする

Wi-FiとBluetoothをすべてのネットワークとデバイスで完全に無効にしたい場合は、以下の手順を実行してください。

  • Wi-Fiをオフにするには、「設定」>「Wi-Fi」の順に選択して、「Wi-Fi」をオフにします。

  • Bluetoothをオフにするには、「設定」>「Bluetooth」の順に選択して、「Bluetooth」をオフにします。

iOS デバイスや iPadOS デバイスを快適に使えるように、Wi-Fi と Bluetooth はなるべくオンにしておくようにしてください。

機内モードの使用中も、機内モードにした後でオンに切り替えない限り、Wi-Fi や Bluetooth はオフになります。機内モードで Wi-Fi や Bluetooth を使う方法については、こちらの記事を参照してください。

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