iPhone で緊急 SOS を使う

緊急 SOS を使えば、すばやく簡単に緊急電話をかけて助けを求め、緊急連絡先に通知することができます。 

iPhone に「スライドで電源オフ」スライダ、「メディカル ID」スライダ、「緊急電話」スライダが表示されているところ。

仕組み

iPhone から SOS で電話をかけると、自動的に現地の緊急通報用電話番号にかかります。国や地域によっては、必要なサービスを選択しなければならない場合があります。たとえば、中国本土では、警察、消防、または救急から選択できます。

緊急連絡先を追加することもできます。緊急電話が終わったら、特にキャンセルするように選択しない限り、iPhone は指定の緊急連絡先にテキストメッセージで通知します。緊急連絡先には iPhone の現在地が送信され、SOS モードに入ってからしばらくの間は、現在地が変わったらそのつど最新の位置情報が届きます。

iPhone 14 では、携帯電話や Wi-Fi の電波が届かないところでも、衛星経由の緊急 SOS を使って緊急通報サービスにテキストを送信できます。

iPhone のステータスバーに「SOS」と表示される場合は、携帯電話のネットワークを使って緊急通話をかけることができます。iPhone のステータスアイコンと記号について詳しくは、こちらの記事を参照してください。

緊急電話をかける

iPhone 8 以降では、以下の手順で緊急電話をかけます。

iPhone に「スライドで電源オフ」スライダ、「メディカル ID」スライダ、「緊急 SOS」スライダが表示されているところ。「緊急 SOS」スライダがカウントダウンしています。

  1. サイドボタンといずれかの音量調節ボタンを、緊急 SOS のスライダが表示されるまで押し続けます。
  2. 「緊急電話」スライダをドラッグして、緊急通報サービスに電話します。スライダをドラッグする代わりに、サイドボタンと音量調節ボタンを押し続けた場合、カウントダウンが始まり、通知音が鳴ります。カウントダウンが終わるまでボタンを押し続けた場合、自動的に緊急通報サービスに電話がかかります。

iPhone 7 以前では、以下の手順で緊急電話をかけます。

  1. サイドボタン (またはトップボタン) をすばやく 5 回押します。「緊急 SOS」スライダが表示されます (インドでは、ボタンを 3 回押せば、iPhone から自動的に緊急通報サービスにつながります)。
  2. 「緊急 SOS」スライダをドラッグして、緊急電話をかけます。

電話が終わると、特にキャンセルしない限り、指定の緊急連絡先に iPhone の現在地を知らせるテキストメッセージが送信されます。位置情報サービスがオフの場合は、一時的にオンになります。所在地が変わると、緊急連絡先にそのつど最新の位置情報が送信され、約 10 分後に iPhone に通知が届きます。

iPhone 14 および iPhone 14 Pro モデルでは、車両衝突事故が検知されたときに、本体から緊急通報サービスに電話し、緊急連絡先にメッセージを送信できます。iPhone や Apple Watch の衝突事故検出について詳しくは、こちらの記事を参照してください。

緊急 SOS のショートカットを使う場合は、緊急電話をかけ終わっていなくても、パスコードを入力して Touch ID または Face ID を再び有効にする必要があります。

Apple Watch で緊急 SOS を使う

位置情報の共有をやめる

位置情報が共有されているときは、24 時間の間、4 時間おきに共有をやめるかどうかを確認するリマインダーが表示されます。更新をやめるには、ステータスバーをタップし、「緊急時の位置情報の共有を停止」を選択します。

通話をやめる

カウントダウンが間違って始まってしまった場合は、キャンセルできます。iPhone 8 以降では、サイドボタンと音量調節ボタンから指を離します。iPhone 7 以前では、「停止」ボタンを押してから「通話を停止」をタップします。

緊急電話を間違えてかけてしまった場合は、電話を切ることができます。通話終了ボタン 赤い通話停止アイコン をタップし、通話を停止することを確認します。

 

iPhone に「メディカル ID」設定画面が表示されているところ。この画面で、緊急連絡先を追加できます。

緊急連絡先を追加する

  1. ヘルスケア App を開いて、プロフィール画像 をタップします。
  2. 「メディカル ID」をタップします。
  3. 「編集」をタップして、「緊急連絡先」までスクロールします。
  4. 追加ボタン をタップして、緊急連絡先を追加します。
  5. 連絡先をタップし、間柄を追加します。
  6. 「完了」をタップし、変更内容を保存します。

緊急通報サービスを緊急連絡先として設定することはできません。

ヘルスケア App でメディカル ID を設定する方法については、こちらの記事を参照してください。

緊急連絡先を削除する

  1. ヘルスケア App を開いて、プロフィール画像 をタップします。
  2. 「メディカル ID」をタップします。
  3. 「編集」をタップして、「緊急連絡先」までスクロールします。
  4. 連絡先の横にある削除ボタン をタップしてから、「削除」をタップします。
  5. 「完了」をタップし、変更内容を保存します。

iPhone に「緊急 SOS」画面が表示されているところ。この画面で、緊急通報サービスに自動発信できるように設定できます。 

緊急電話のかけ方を変更する

iPhone 8 以降では、iPhone で緊急電話を自動的にかけることができます。「長押しして通報」または「5 回押して通報」がオンの場合、緊急電話をかけようとすると、iPhone でカウントダウンが始まり、警告音が鳴ります。カウントダウンが終わると、自動的に緊急通報サービスに電話がかかります。

これらの設定を有効にする方法は、以下の通りです。

  1. iPhone で設定 App を開きます。
  2. 「緊急 SOS」をタップします。
  3. 「長押しして通報」または「5 回押して通報」をオンにします。

「長押しして通報」または「5 回押して通報」をオフにしていても、緊急 SOS のスライダを使えば緊急電話をかけることができます。

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