macOS High Sierra 以降のコンテンツキャッシュとテザリングキャッシュについて

macOS High Sierra 以降では、コンテンツキャッシュとテザリングキャッシュを両方ともシステム環境設定の「共有」パネルで管理できます。

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Mac でコンテンツキャッシュを設定すると、キャッシュ可能なコンテンツが Apple から Mac に一度ダウンロードされ、同じネットワーク上の接続先の Mac コンピュータや iOS デバイスに配信できるようにキャッシュされるので、インターネット経由のデータ通信を節約できます。

テザリングキャッシュはコンテンツキャッシュの機能です。これを使えば、USB で接続されている iOS デバイスで Mac のインターネット接続やコンテンツキャッシュを共有できます。カートや USB ハブを使って一度に複数のデバイスをアップデートできるので、各デバイスを Wi-Fi を使って個別にアップデートする場合と比較して、時間も、ローカルの Wi-Fi や帯域幅も節約できます。 

コンテンツキャッシュとテザリングキャッシュを設定する

  1. Apple () メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「共有」をクリックします。
  2. サービスのリストから「コンテンツキャッシュ」を選択します。
  3. テザリングキャッシュを有効にするには、「インターネット接続」チェックボックスを選択します。テザリングキャッシュを使用するには、さらに以下の条件が揃っている必要があります。
    • 接続先の iOS デバイスでインターネット共有を無効にしておく必要があります。
    • Mac が Ethernet でインターネットに接続されている必要があります。
    • テザリングキャッシュを使用すると、Mac がスリープ状態にならなくなるので、Mac を電源につないでおく必要があります。
    • テザリングでつなぐ側の iOS デバイスで iOS 10.3 以降を使う必要があります。
  4. 「option」キーを長押しすると、「詳細オプション」ボタンが表示されるので、この「詳細オプション」をクリックします。詳細オプションの画面で、クライアント、ピア、ペアレントを設定できます。 

たとえば、地区拠点がある場合、iMac をキャッシュサービスのペアレントにすることができます。市内のすべての拠点では、この地区拠点を親のキャッシュサービスとして利用し、今後のアップデートはすべて地区拠点から各拠点に配信できます。ただし、親のキャッシュサービスで iCloud のコンテンツはキャッシュしません。各拠点でそれぞれ iCloud のコンテンツをキャッシュする必要があります。 

Mac でコンテンツキャッシュを管理する方法について詳しくは、こちらを参照してください。

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