図形の使い方

図形ライブラリにはたくさんの図形があり、その中から選んで Pages、Numbers、Keynote の書類に追加できます。また、iWork でカスタムの図形を作成することもできます。

iWork の図形ライブラリから簡単に図形を書類に挿入できます。

  • Mac では、「図形 」をクリックしてから図形を選択します。
  • iPhone、iPad、iPod touch では、「挿入」 をタップし、「図形」 をタップします。図形をタップします。
  • iCloud.com では、このプレゼンテーションに追加する図形または線を選択 をクリックしてから図形を選択します。

図形を追加し、配置を決めたら、分割したり、ほかの図形と組み合わせたりして、カスタムの図形を作成できます。図形の編集が終わったら、後で使えるように、図形ライブラリに追加しておきましょう。1

図形を分割する

一部の図形は複数のパーツから成り立っています。図形を分解したら、色を変えたり、形を編集したり、図形のそれぞれのパーツを削除したりすることができます。 

  • iPhone、iPad、iPod touch では、分割したい図形を選択してから「フォーマット」 をタップします。「配置」をタップしてから「分割」をタップします。
  • Mac で、「control」キーを押しながら図形をクリックし、「分割」を選択します。

図形ライブラリの図形には、複数の図形で成り立っているものがあり、その一部だけを使いたい場合があります。たとえば、カリフォルニアの図形を使いたい場合は、アメリカ合衆国全体の地図を挿入して、拡大します。図形を分割してから、カリフォルニアの図形だけを使うことができます。その図形を次回以降も、親の図形から分割する手間を省いて使えるようにしたい場合は、図形ライブラリに追加しておきます。

図形を分割した後で、各パーツをそれぞれ違う色にすることができます。たとえば、地図上の各州を色分けしたり、図形の残りのパーツよりも際立たせたいパーツの色だけを変えたりすることが可能です。

Mac 用 Keynote で、アメリカ合衆国の図形の横でカリフォルニア州の図形が選択されているところ。

 


        2 つの図形が重ねられ、片方が選択されているところ。

新しい図形を作成する

図形を組み合わせたり型抜きしたりして、新しい図形を作成できます。既存の図形から新しい図形を作成する方法は、「結合」「交差」「減算」「除外」の 4 通りあります。

  • iPhone、iPad、iPod touch では、使いたい図形を選択してから「フォーマット」 をタップします。「配置」をタップし、図形を組み合わせる方法を選択します。
  • Mac では、使いたい図形をすべて選択してから「フォーマット」ペイントブラシのアイコン をクリックし、「配置」をクリックしてから、図形を組み合わせる方法を選択します。

2 つの図形を結合したところ

結合
複数の図形を結合すると、1 つの図形になります。

交差した部分の図形

交差
複数の図形を交差させると、重なり合った部分だけを取り出した図形が作成されます。

2 つの図形を減算したところ

減算
図形を別の図形から減算した場合、図形から、その上に重なっている別の図形が型抜きされます。
 

2 つの図形を除外したところ

除外
2 つの図形を除外した場合、それらの図形から、重なり合った部分が除去されます。
 

図形にスタイルを追加する

図形を書類に追加したら、図形について以下のスタイルを変更できます2

  • 塗りつぶし:図形を画像や単色、グラデーション (複数の色を徐々に混ぜ合わせていく段階的変化) で塗りつぶすことができます。
  • 枠線:写真の飾り枠や点線などの枠線を追加し、その線の太さや色、その他の属性を変更できます。
  • シャドウ:図形に最大 6 つの異なるプリセットシャドウを適用し、そのシャドウのぼかし具合、オフセット、不透明度を調整できます。
  • 反射:図形に反射した像を加え、その見え方を調整できます。
  • 不透明度:オブジェクトを不透明にして、面白い効果を生み出せます。

図形のスタイルを変更する場合は、以下の手順を実行してください。

  • Mac では、図形を選択してから「フォーマット」 をクリックし、「スタイル」の順に選択します。詳細表示の三角形ボタンをクリックすると、各スタイルの表示が展開し、詳細オプションが表示されます。
  • iPhone、iPad、iPod touch では、「フォーマット」 をタップし、「スタイル」をタップします。各スタイルをそれぞれオンにすると、詳細オプションが表示されます。
  • iCloud.com では、フォーマットとスタイルオプションの表示/非表示 >「スタイル」の順にクリックします。各スタイルを選択すると、詳細オプションが表示されます。

Mac でデフォルトのスタイルを保存および設定する

Mac では、スタイルを保存し、書類で図形を新規作成するときのデフォルトのスタイルを変更できます。

スタイルの保存方法は以下の通りです。

  1. 「フォーマット 」をクリックし、「スタイル」をクリックします。
  2. スタイルのサムネールの右側にある矢印をクリックし、スタイルの最後のグループに移動します。 
  3. 「新規スタイルプリセット」 をクリックします。

スタイルを保存した後で、いつでも定義し直せます。スタイル変更が適用された図形を選択し、そのスタイルテンプレートを「control」キーを押しながらクリックし、「選択部分からスタイルを再定義」を選択します。

書類で図形を新規作成するときのデフォルトのスタイルを変更する方法は、以下の通りです。

  1. 「フォーマット 」をクリックし、「スタイル」をクリックします。
  2. 移動したいスタイルをクリックしたまま押し続けます。 
  3. そのまま、スタイルの最初のページの上段左までドラッグします。 

図形ライブラリを開いたときに、そのスタイルが図形のプレビューに適用されるようになります。

図形の中にテキストやその他のオブジェクトを追加する

図形の内側にテキストを追加するには、図形をダブルタップ (iPhone または iPad の場合) またはダブルクリック (Mac の場合) して、テキストを入力します。 

図形、イメージ、ビデオ、テキストボックス、方程式などのオブジェクトを図形の内側に配置して、入れ子状にすることもできます。外側 (親) の図形の内側にテキストを入力すると、内側の入れ子になったオブジェクトは、編集されるに従い、テキストと一緒に移動します。

  • iPhone や iPad では、書類に新しいオブジェクトを追加します。その新しいオブジェクトを選択し、「カット」をタップします。新しいオブジェクトを中に入れたい図形をダブルタップします。その図形の内側に挿入ポイントが表示されるので、図形をもう一度タップして「ペースト」をタップします。
  • Mac では、書類に新しいオブジェクトを追加します。その新しいオブジェクトを「control」キーを押しながらクリックし、「カット」を選択します。新しいオブジェクトを中に入れたい図形を「control」キーを押しながらクリックし、「ペースト」を選択します。

図形を図形ライブラリに追加する

カスタマイズした図形を図形ライブラリに追加しておけます。カスタムの図形を保存すると、その図形の位置、反転、回転のプロパティが保存されますが、サイズ、色、不透明度など、ほかのプロパティは保存されません。

  • Mac で、「control」キーを押しながら図形をクリックし、「マイシェイプに保存」を選択します。
  • iPhone、iPad、iPod touch では、図形をタップし、「図形に追加」をタップします。

iCloud を使ってカスタムの図形を複数のデバイスで同期させる場合は、以下の環境が必要です。

カスタムの図形は、Mac、iPhone、iPad、iPod touch の同じ App で使うことができます。たとえば、iPhone の Pages で追加した図形は、ほかのデバイス上の Pages で使えます。 

1 カスタムの図形に対応しているのは、Mac および iOS だけです。iCloud.com でカスタムの図形を作成したり使ったりすることはできません。

2 一部のスタイルは、Mac と iOS デバイスの Pages、Numbers、Keynote でのみ利用できます。

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