ローカル SMB ディレクトリの一覧表のキャッシュを無効にする

ローカルキャッシュを無効にして、SMB 共有の最新のファイルやフォルダのリストを常に確認できるようにしておけます。変化が激しい、またはデータ量の多いファイル共有では、macOS 10.11 または 10.12 でローカルキャッシュの再構築中に Finder で一部の項目が表示されなくなる場合があります。

SMB 2 接続または SMB 3 接続を利用している場合、ローカルキャッシュがデフォルトで有効になっています。以下に該当する場合は、状況に応じて、ローカルキャッシュを無効にしてみてください。

  • サーバのコンテンツが頻繁に変更される。
  • Finder で、共有やフォルダの内容のリストが数秒間、一部しか表示されないことがある。

macOS クライアントでローカル SMB キャッシュを無効にする

まず、macOS コンピュータに「/etc/nsmb.conf」ファイルがあるか確認してください。

macOS コンピュータに「/etc/nsmb.conf」ファイルがある場合

  1. 「/etc/nsmb.conf」ファイルをルートとして開きます。
  2. 以下の行を追加して、dir_cache_max_cnt 値を「0」に設定します。
    [default]
    dir_cache_max_cnt=0

  3. 「/etc/nsmb.conf」ファイルを保存します。
  4. マウントされている SMB 共有を接続解除してから接続し直し、変更を適用します。

macOS コンピュータに「/etc/nsmb.conf」ファイルがない場合

  1. ターミナルを開きます。
  2. 以下のコマンドを使って、dir_cache_max_cnt 値が「0」に設定された「/etc/nsmb.conf」ファイルを作成します。
    sudo -s
    echo "[default]" >> /etc/nsmb.conf
    echo "dir_cache_max_cnt=0" >> /etc/nsmb.conf
    exit
  3. マウントされている SMB 共有を接続解除してから接続し直し、変更を適用します。
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