Live Photos を撮影・編集する
Live Photos は、シャッターを切った前後の 1.5 秒ずつの映像を記録してくれます。撮影した Live Photos は、後からキー写真を変えたり、楽しいエフェクトを加えるなどして編集し、家族や友人と共有できます。
Live Photos の撮り方
カメラアプリを開きます。
カメラが写真モードに設定されていて、Live Photos が有効になっていることを確認します。有効になっていれば、カメラの上部に Live が表示されます。
デバイス*を動かないように支えます。
をタップします。
Live Photos はデフォルトでオンになっています。Live Photos は一時的または完全に無効に切り替えることができます。
Live Photos を探して再生する方法
写真アプリを開きます。
「アルバム」タブをタップします。
下にスクロールして「メディアタイプ」を表示し、「Live Photos」をタップします。
いずれかの写真をタップして開きます。
画面を長押しすると、Live Photos が再生されます。
キー写真を変更する方法
Live Photos を開いて、「編集」をタップします。
Live
をタップします。スライダを指で動かして、好きなフレームに切り替えます。
指を離して、「キー写真に設定」をタップします。
「完了」をタップします。
Live Photos のエフェクトのオン/オフを切り替えることもできます。Live Photos の編集中に、画面の上部にある「LIVE」ボタンをタップすると、Live Photos をオフにしたり、オンに戻したりできます。
Live Photos エフェクトを加える方法
Live Photos を開きます。
画面の上部付近にある Live
をタップします。「ループ」「バウンス」「長時間露光」から選択します。
ループ:お気に入りの Live Photos をビデオループに仕上げます。写真を自分で選ぶか、または、「For You」タブを見れば、ループに最適なものを提案してもらえます。
バウンス:Live Photos を前に進めたり後に戻したりします。普通に動いていた Live Photos が、途中で急に逆再生になります。
長時間露光:時間の流れや物の動きを写真に収めます。DSLR カメラでしか撮れないような、美しい効果を生み出せます。花火は夜空いっぱいに明るい光の軌跡を描き、滝の流れも幻想的に仕上がります。
Live Photos を編集する方法
写真アプリを開いて、「アルバム」タブをタップします。
「メディアタイプ」で「Live Photos」をタップします。
編集したい Live Photos をタップします。
「編集」をタップして、適宜調整します。
「完了」をタップします。
他社製のアプリで Live Photos を編集した場合、適用しておいた Live Photos のエフェクトが失われることがあります。
Live Photos を共有する方法
共有したい写真を開いて、
をタップします。Live Photos ではなく静止画像を共有する場合は、写真の左上の「Live」をタップします。
写真の共有方法を選択します。メールで共有する場合、Live Photos は静止画像として送信されます。
iPhone や iPad のメッセージアプリで Live Photos を受け取った場合は、その写真をタップして開き、強めに押すと動き出します。
Mac でメッセージアプリをお使いの場合は、Live Photos をダブルクリックして開きます。Live Photos は 1 回だけ再生されます。もう一度再生するには、写真の左下にある「LIVE」ボタンをクリックします。
Live Photos を無効にする方法
カメラアプリから、Live
をタップして、Live Photos を無効に切り替えます。Live Photos のボタンの上に斜線が表示されている場合は、無効になっています。カメラアプリでは、Live Photos が自動的に再度有効になります。Live Photos をずっと無効にしておく場合は、以下の手順を実行してください。
「設定」を開きます。
「カメラ」>「設定を保持」の順にタップします。
「Live Photos」の横にあるスイッチがオンになっていることを確認します。
* Live Photos は、iPhone 6s 以降、iPad (第 5 世代) 以降、iPad Air (第 3 世代) 以降、iPad mini (第 5 世代) 以降、2016 年以降に発売されたモデルの iPad Pro で撮影できます。