最新の株価情報や通貨の為替レートを Numbers のスプレッドシートに追加する

退職を踏まえた投資管理、大学進学のための節約、金融関連の研究など、どのような用途でも、Numbers を使えば、株価の動向やデータ、為替レートをインターネットから直接引き出すスプレッドシートを作成できます。 

株価情報をスプレッドシートに追加する

  1. 株価情報を追加したいセルをタップまたはクリックします。1 
    • iPhone、iPad、iPod touch では、 >「株価」の順にタップします。場合によっては、上にスワイプしないと表示されないことがあります。

    • Mac では、 をクリックしてから「株価」を選択します。
  2. リストから銘柄を選択します。特定の銘柄を検索したい場合は、企業名または銘柄コードを入力してください。 
  3. 追跡したい属性を選択します。 
    • iPhone、iPad、iPod touch では、該当するセルで追跡したい属性をタップします。追跡対象として選択した属性には、左側に が表示されます。「完了」をタップします。
    • Mac では、「属性」ポップアップメニューから、該当するセルで追跡したい情報を選択します。ダイアログの外側をクリックします。

数式で STOCK を使い、セルに株価情報を入力することもできます。前日の終値などの最新の情報を確認したい場合や、追跡対象の属性を変更したい場合は、該当するセルをダブルクリックします。株価を STOCK 数式として編集する場合は、株価をダブルクリックして、「数式として編集」をクリックします。

1 株価情報を追加するには、インターネットに接続されている必要があります。「株価」がグレイ表示になっている場合は、インターネットに接続されていない可能性があります。ネットワーク接続を確認します。オフラインのときは、インターネットから情報を引き出してくるセルはすべて空になります。

追跡できる株価の属性

STOCK の数式を編集する際は、以下の文字列や数値を任意に使って、各種のデータを表示できます。

  • "取引値" (0 または省略):前営業日の取引終了時点における、指定した銘柄の株価。
  • “名称” (1):銘柄または企業のフルネーム。
  • "前日比" (2):前営業日の最終取引とその前の営業日の終値との間の差額。その間に取引が成立していない場合は「0」と表示されます。
  • "前日比 (%)" (3):株価の直近 2 つの終値の騰落率。
  • “始値” (4):前営業日の株取引開始時点の始値。
  • "高値" (5):前営業日中の株取引における最高値。
  • "安値" (6):前営業日中の株取引における最安値。
  • “時価総額” (7):前営業日の発行済株式の市場価格の総額。1 株あたりの価格に発行済株式数を掛けた値です。
  • “出来高” (8):前営業日中に売買された株式数。
  • “利回り” (9):1 株あたりの株価に対する年間配当金の割合。
  • “1 年目標株価” (10):1 年間の予想株価。株に詳しいアナリストが予想する株価の中央値です。
  • “52 週高値” (11):過去 52 週間の株価の最高値。
  • “52 週安値” (12):過去 52 週間の株価の最安値。
  • “3 か月平均出来高” (15):過去 3 か月間の累積出来高を 22 日で割った月平均。
  • “beta” (16):市場全体に対する証券や商品の感応度 (システマティックリスク) に関する指標。
  • “通貨” (19):株価の基準となる通貨。
  • “年間配当” (20):1 株あたりの年間配当金。
  • “EPS” (21):1 株あたり利益。企業の当期純利益を発行済株式数 (企業の株主が現在保有している株式総数) で割った値です。
  • “取引所” (22):株取引が行われる証券取引所 (NYSE、NASDAQ、Euronext など)。
  • “株価収益率” (23):株価収益率 (PER)。現在の株価を過去 12 か月 (TTM) の 1 株あたり利益で割った値です。
  • “前日終値” (24):最後の取引が報告された前の取引日の株価の終値。
  • “コード” (25):銘柄を一意に識別する銘柄コード (ティッカーシンボル)。

過去の株価情報を追跡する

特定の銘柄の過去の株価情報を追跡したい場合は、STOCKH を使います。数式を追加する際は、以下の属性を定義する必要があります。

  • コード:特定の株式市場の上場株式銘柄を一意に識別する略語。コードは、引用符で囲みます。または、銘柄コードを含むセルの参照にすることもできます。
  • 属性:返される株式属性を指定するオプションの値。自動的に "終値" が提示されます。"終値" の代わりに、"始値"、"高値"、"安値"、"出来高" を選択できます。
  • 日付:価格情報を調べたい過去の日付。

為替レートをスプレッドシートに追加する

数式で CURRENCY を使って、通貨の為替レートに関するデータをインターネットから取得し、スプレッドシートで使用できます。数式を追加する際は、以下の属性を定義する必要があります。

  • 通貨 1:交換元通貨の通貨コード。引用符で文字列を囲みます。
  • 通貨 2:交換先通貨の通貨コード。引用符で文字列を囲みます。

3 つ目の属性としては、自動的に "取引値" が提示されます。0 を入力した場合や、この項目を完全に省略した場合、セルには、通貨 1 から通貨 2 への為替レート (通貨 2 の値) が表示されます。

 

追跡できる通貨の属性

数式を編集する際は、以下の文字列や数値を任意に使って、各種のデータを表示できます。

  • “名称” (1):為替レートの計算式に表示されている、指定した通貨の通貨コード。
  • "前日比" (2):直近 2 営業日の取引値終了時点における為替レートの変動。
  • "前日比 (%)" (3):為替レートの直近 2 つの終値の騰落率。
  • "始値" (4):前営業日の取引開始時点における為替レート。
  • "高値" (5):前営業日の為替レートの最高値。
  • "安値" (6):前営業日の為替レートの最安値。
  • “52 週高値” (7):過去 52 週間の為替レートの最高値。
  • “52 週安値” (8):過去 52 週間の為替レートの最安値。

過去の為替レートを追跡する

特定の通貨の過去の為替レートを追跡したい場合は、CURRENCYH を使います。数式を追加する際は、以下の属性を定義する必要があります。

  • 通貨 1:交換元通貨の通貨コード。通貨 1 は、引用符で囲んだ文字列です。
  • 通貨 2:交換先通貨の通貨コード。通貨 2 は、引用符で囲んだ文字列です。
  • 属性:返される通貨属性を指定するオプションの値。自動的に "終値" が提示されます。"終値" のほかに、"始値"、"高値"、"安値"、またはその他の株式属性を選択できます (「追跡できる株価の属性」を参照してください)。
  • 日付:為替レート情報を調べたい過去の日付。

 

 

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