写真でメモリーを楽しむ

フォトライブラリの奥底に眠っている、大切な瞬間や忘れかけていた瞬間を思い出しましょう。「メモリー」は、良さそうな写真やビデオを自動でピックアップして、厳選したコレクションにまとめてくれます。

Mac と iPhone の写真 App の「メモリー」

 

写真 App はライブラリの中から、きっと忘れたくない人や場所、休暇などを見つけ出し、厳選したコレクションという形で見せてくれます。これが、「メモリー」です。毎日、新しいメモリーが増えて、楽しませてくれます。メモリーを自分で作ったり、メモリーの写真をスライドショーや自動編集されたムービーという形で楽しんだり、友達や家族と共有したりすることもできます。

始める前に

iPhone、iPad、iPod touch では iOS 10 以降、Mac では macOS Sierra 以降を必ず実行してください。

お使いのすべての Apple 製デバイスで同じメモリーを楽しむには、以下の手順で設定してください。

  1. お使いのすべてのデバイスで iCloud を設定しておきます。
  2. すべてのデバイスで同じ Apple ID を使って iCloud にサインインします。
  3. メモリーを使うすべてのデバイスで 「iCloud 写真」を有効にします。
  4. Apple TV (第 4 世代) を tvOS 10 以降にアップデートします。

メモリーで想い出がよみがえる

メモリーは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV でご覧になれます。写真 App を開いて「For You」タブを選択し、下にスクロールすると「メモリー」が表示されます。Mac では、写真のサイドバーに「メモリー」があります。メモリーをタップまたはダブルクリックして開きます。 

メモリーの内容紹介として、ライブラリのベストショットやビデオの中から選ばれた写真が表示されます。「さらに表示」または「すべてを表示」を選択すれば、メモリーに入っている写真とビデオをすべて見ることができます。下にスクロールすると、メモリーに登場している人 (「ピープル」) や、写真やビデオの撮影地をまとめた地図を確認でき、関連するメモリーも並んでいるので、さらに思い出を発掘できます。

丸印が 3 つ付いた青い円のアイコン をタップして、メモリーを友達と共有したり、「お気に入りのメモリー」に追加したり、削除したりできます。Mac では、メモリーの下部に「お気に入りのメモリーに追加」や「メモリーを削除」オプションが表示されます。

     メモリーに登場する「ピープル」を表示しているところ

ピープル

人物を選択すると、その人やグループが写った写真をほかにも確認できます。

撮影地

地図をタップまたはダブルクリックして、その付近で撮影されたほかの写真を見ることができます。地図上のバッジを選択すれば、その地点で撮影された写真がまとめて表示されます。

関連

いま見ているメモリーに関連したほかのメモリーを探せます。人、撮影地、シーン、イベント別 (海や山、お正月など) に整理されています。

メモリームービーを観る

写真でメモリームービーを観る

休暇やイベントのときの写真やビデオをまとめてくれるのも嬉しいけれど、そうして集めた写真をきれいに編集して仕上げたビデオはもっと素敵です。iPhone、iPad、iPod touch では、トランジションや音楽を付けたメモリーのムービーを観ることができます。「iCloud 写真」を有効にしていれば、デバイスで作成したメモリームービーを Apple TV で楽しめます。

写真 App は、iPhone、iPad、iPod touch で各メモリーのムービーを自動的に作ってくれます。ムービーをタップすれば再生できます。ムービーを編集したい場合は、再生中に画面をタップします。ムービーの BGM、長さ、中身を変更できます。

ムードを設定する

「ドリーミー」「チル」「エピック」など、メモリーの内容に合った、違うムードをタップします。ムービーの BGM やタイトルのスタイルが、選択したムードに合わせて変化します。
 

長さを決める

メモリーに入っている写真の数によって、ムービーの長さを「短編」「中編」「長編」に設定できます。

ムービーをカスタマイズする

「編集」または 編集アイコン をタップして、さらにムービーをカスタマイズしましょう。タイトル、タイトル画像、曲、長さを変更し、メモリームービーに入れる写真を選べます。
 

メモリームービーは、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV でのみご覧になれます。Mac では観ることができません。

自分でメモリーを作成する

写真 App は自動的にメモリーを作成してくれますが、自分で撮った写真や、その背景にある物語をまとめ上げるなら、やっぱり本人が一番です。フォトライブラリの「モーメント」「コレクション」「年別」または「アルバム」から自分自身でメモリーを作ることができます。

Mac では、「アルバム」を開いて、ヘッダ部にある「メモリーとして表示」をクリックします。「メモリー」または「コレクション」タブを表示している場合は、写真グループのタイトルをクリックすれば、まとめてメモリーとして開きます。

iPhone、iPad、iPod touch では、「モーメント」「コレクション」「年別」または「アルバム」の見出し部をタップします。丸印が 3 つ付いた青い円のアイコン をタップして、「メモリーに追加」をタップします。

お気に入りのメモリーを保存/共有する

後で観るためにメモリーを保存しておきたい場合は、丸印が 3 つ付いた青い円のアイコン をタップして、「お気に入りのメモリーに追加」をタップします。Mac では、このオプションは「メモリー」の下部に表示されます。「お気に入りのメモリー」を観るには、「For You」を開いて、「メモリー」の横にある「すべて表示」をタップし、「お気に入り」をタップします。Mac では、サイドバーの「メモリー」をクリックし、写真 App の上部にある「お気に入りのメモリー」タブをクリックします。メモリーを保存しておかなくてもよくなった場合は、「お気に入りのメモリーから削除」をタップまたはクリックします。 

メモリーをお気に入りに追加すると、新しいメモリーが自動作成されたときになくなってしまわないように保管しておけます。

忘れられない思い出を友達や家族と分かち合うこともできます。iPhone、iPad、iPod touch では、ほかのビデオを共有する場合とまったく同じように、メモリームービーも共有できます。メモリームービーを再生し、途中でタップして編集オプションと共有オプションを表示します。共有アイコン をタップして、メッセージ、メール、写真アルバム、お気に入りのソーシャルメディアサイトなど、ムービーの共有方法を選択してください。Mac では、「メモリー」の写真やビデオを 共有アイコン をクリックして共有できます。

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