AirPodsやAirPods Proの設定を変更する
AirPodsの名前を変更する方法や、AirPodsをダブルタップした時、AirPods Proを長押しした時の動作を変更する方法をご案内します。
AirPodsの名前を指定する
充電ケースの蓋を開けます。
「設定」>「Bluetooth」の順にタップします。
AirPodsの横にある
をタップします。現在の名前をタップします。
AirPodsの新しい名前を入力します。
「完了」をタップします。
AirPods ProとAirPods 4(ANC)の長押し時の動作を変更する
AirPods ProとAirPods 4(ANC)には、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、適応型オーディオの 3つのノイズコントロールモードがあります。ノイズコントロールを無効にすることもできます。デフォルトでは、左右のAirPodの軸部分にある感圧センサーを長押しすると、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードが切り替わります。長押し時にどのノイズコントロールモードを切り替えるかは変更できます。
充電ケースの蓋を開けます。
「設定」>「Bluetooth」の順にタップします。
デバイスのリストで、AirPodsの横にある
をタップします。「AIRPODSを長押ししたときの操作」で「左」または「右」をタップし、「ノイズコントロール」が選択されていることを確認します。
長押し時に切り替えたい2つまたは3つのノイズコントロールモードを選択します。AirPodsが両方ともノイズコントロールモードを切り替えるように設定されている場合、片方のAirPodで長押し時の操作の設定を変更すると、両方に適用されます。
長押し時にSiriを使うように設定するには、「左」または「右」をタップし、「Siri」を選択します。片方のAirPodでSiriを使うように設定し、もう片方でノイズコントロールモードを切り替えるように設定できます。

コントロールセンターでもノイズコントロールモードを切り替えることができます。
AirPods 1とAirPods 2のダブルタップした時の動作を変更する
左右いずれかのAirPods 1またはAirPods 2をダブルタップした時の動作を選択しておけます。
充電ケースの蓋を開けます。
AirPodsを耳に着け、iPhoneやiPadに接続した状態で、「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。または「設定」>「[お使いのAirPods]」の順に選択します。
AirPodsの横にある
をタップします。左または右のAirPodを選択し、そのAirPodをダブルタップした時にSiriを使うか、オーディオコンテンツを再生または一時停止するか、トラック間をスキップするかを選択します。
「自動耳検出」のオン/オフを切り替える
デフォルトでは、AirPodsは耳に入れるとそのことを感知し、デバイスからの音声を受信します。また、AirPodsを片方だけ外すと再生が一時停止/再開します。両方とも外すと再生が停止し、再開されません。「自動耳検出」がオンになっていて、AirPodsを耳につけていない時は、音声はデバイスのスピーカーから流れてきます。
「自動耳検出」をオフにすると、こうした機能は働かなくなり、AirPodsをつけていてもいなくても、音声はすべてAirPodsから聞こえます。
マイクを左、右、または自動に設定する
左右それぞれのAirPodにマイクが付いているので、電話もかけられるし、Siriも使えます。デフォルトでは、マイクは「自動」に設定されていて、左右どちらのAirPodでもマイクの機能を果たします。片方のAirPodしか使っていない場合、そのAirPodがマイクになります。
「マイク」を「常に左」または「常に右」に設定することもできます。この場合、左側または右側のAirPodのいずれかが常にマイクとして設定され、そのAirPodを耳から外したりケースに入れたままにしたりしていても、マイクになります。