デバイス本体のストレージとiCloudストレージの違い
デバイス本体のストレージとは、iPhone、iPad、Mac、その他のApple製デバイスの容量のことです。iCloudストレージは、写真、ファイル、メモ、その他のデータをクラウドに安全に保存し、すべてのデバイスで自動的に最新の状態に保ちます。
デバイス本体のストレージ
iPhone、iPad、Macなど、Apple製のデバイスには、所定の容量のストレージがあります。デバイスのストレージ容量が多いほど、デバイスに保管しておける音楽、アプリ、写真、その他のコンテンツの量も増えます。デバイスのストレージをすべて使い切っている場合やほぼ満杯の場合は、警告が表示されることがあります。
デバイスのストレージの使用量を調べる方法や、必要に応じて、ストレージを最大限有効利用できるよう管理する方法をご紹介します。
iPhoneやiPad本体のストレージを調べる
設定アプリを開いて「一般」をタップします。
「iPhoneストレージ」または「iPadストレージ」をタップして、デバイス本体のストレージのうち、使用済みの容量を確認します。
iPhoneまたはiPadの本体容量に空きを作りたい場合は、以下の方法があります。
Mac本体のストレージを調べる
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。
サイドバーで「一般」をクリックします。
「ストレージ」を選択し、デバイス本体のストレージのうち、使用済みの容量を確認します。
iCloudストレージ
iCloudストレージを使用するiCloud機能を有効にすると、すべてのデバイスでコンテンツにアクセスし、デバイスのストレージを最適化できます。iCloudストレージを使って、デバイスをバックアップしたり、写真やビデオをiCloud写真に保存して、デバイス間で最新の状態に保つなど、さまざまなことができます。iCloudストレージを使い切った場合やほぼ満杯になった場合は、警告が表示され、アップグレードや有料でストレージを増やすことができます。iCloudストレージを増やさない場合、今あるストレージでやりくりするか、追加で購入するまで、使用しているiCloudの機能は最新の状態に保たれません。
iCloudストレージに空きを作りたい場合は、以下の方法があります。
iPhoneやiPadでiCloudストレージを調べる
設定アプリを開いて、ご自分の名前(ユーザ名)をタップします。
「iCloud」をタップして、iCloudストレージの使用済み容量を確認します。
「ストレージ」または「ストレージを管理」をタップすると、iCloudストレージの使用済み容量の内訳が表示されます。
MacでiCloudストレージを調べる
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。
「Apple Account」をクリックします。
「iCloud」を選択して、iCloudストレージの空き容量を確認します。
「管理」をクリックすると、iCloudストレージの使用済み容量の内訳が表示されます。