Web ブラウザで QuickTime プラグインがないというメッセージが表示される場合

旧式の Web ページの中には、従来の QuickTime 7 Web プラグインがないとメディアを再生できないものが今もなお少数ながら存在しています。新しいバージョンの macOS と一部の Web ブラウザでは、こうした従来のプラグインは有効ではなくなりました。

Web ブラウザで従来の QuickTime 7 Web プラグインが必要な Web ページを開くと、プラグインがない、またはそのプラグインには対応していないというメッセージが表示される場合があります。

  • macOS Sierra、El Capitan、Yosemite、Mavericks では、従来のプラグインは有効ではなくなりました。幅広いブラウザやデバイスでより快適に動画を再生できるように、HTML5 Web 標準を採用する Web サイトが増えてきています。
  • 最新バージョンの一部の他社製 Web ブラウザには、従来の Web プラグインには対応していないものもあります。

必要に応じてプラグインを復元する

該当する Web ページがアップデートされるまで待てないという場合は、従来の QuickTime 7 Web プラグインを復元できます。従来のブラウザプラグインを無効にしておいた方が、Mac のセキュリティ強化につながるため、以下の手順は必要な場合に限り実行してください。

  1. Safari または従来の Web プラグインに対応している別のブラウザをお使いであることを確認します。
  2. Finder のメニューバーから「移動」>「フォルダへ移動」の順に選択します。
  3. 検索フィールドに「/ライブラリ/Internet Plug-Ins」と入力して「移動」をクリックします。「Internet Plug-Ins」フォルダが開きます。
  4. 「command」(⌘) キーを押しながら「Disabled Plug-Ins」フォルダをダブルクリックして、新しいウインドウで開きます。
  5. 以下の 2 つのファイルを「Disabled Plug-Ins」フォルダから「Internet Plug-Ins」フォルダにドラッグします。
    • QuickTime Plugin.plugin
    • nslQTScriptablePlugin.xpt
  6. 承認を求めるメッセージが表示されたら「認証」をクリックし、管理者の名前とパスワードを入力します。
  7. Web ブラウザを閉じてから開き直します。これで、メディアを再生できるようになっているはずです。 

従来の QuickTime 7 Web プラグインを再び無効にするには、両方のファイルを「Disabled Plug-Ins」フォルダに戻してください。

プラグインが不要になるように Web ページをアップデートする

Web 開発者の方は、制作した Web ページで、従来の QuickTime 7 Web プラグインを呼び出す <embed> タグをすべて書き換えてください。代わりに HTML5 <video> タグを使えば、最新のデスクトップ版およびモバイル版の Web ブラウザで、ソフトウェアやプラグインを追加することなく、メディアを再生できるようになります。このタグの使い方については、さまざまなところで情報を入手できます。

従来の QuickTime 7 Web プラグインを使ってパノラマ画像を表示している場合は、HTML5 ベースのパノラマビューアをお使いください。Web プラグインが不要なパノラマビューアについて Web で検索してください。

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