Apple Watch で音声と通知の設定を変更する
Apple Watch の音量を設定したり消音にしたり、おやすみモードをオンに切り替える方法をご案内します。Apple Watch が警告や通知が届いた際に手首をたたいて振動する強さも調節できます。
Apple Watch の音量を上げる/下げる
Apple Watch で、設定アプリを開きます。
下にスクロールして、「サウンドと触覚」をタップします。
をタップすると音量が下がり、 をタップすると音量が上がります。スライダをタップして、Digital Crown を回して調整することもできます。
Apple Watch を消音にする
コントロールセンターを開くには、サイドボタンを押します (watchOS 9 以前では、画面の下部をタッチしたままにしてから、上にスワイプします)。
をタップします。消音モードがオンになります。触覚による通知は引き続き届きます。
警告音や通知音を消音にするには、ディスプレイの上に手のひらを 3 秒以上、または手首が叩かれる感触がするまで置いておきます。うまくいかない場合は、「カバーして消音」の設定がオンになっていることを確認してください。iPhone で Apple Watch アプリを開いて、「マイウォッチ」タブを表示し、「サウンドと触覚」をタップします。
watchOS 9.4 以降では、目覚ましアラームは、就寝中に誤って取り消されることがないように、「カバーして消音」のジェスチャでは消音されなくなりました。
通知やアラートを調整する
通知やアラートを管理する方法については、こちらを参照してください。通知を受けるタイミングや通知方法、通知音の大きさは変更できますが、音の鳴らし方は変更できません。
Apple Watch の触覚による通知を管理する
設定アプリを開きます。
下にスクロールして「サウンドと触覚」をタップします。
「触覚による通知」のオン/オフを切り替えます。
もっとわかりやすく振動して知らせてほしい場合は、「はっきり」をタップします。この機能は、振動して知らせてくれるほかの通知に先立って、もっとわかりやすく震えて教えてくれます。
特定のアプリに対する設定を iPhone から変更することもできます。iPhone で、Apple Watch アプリを開いて「マイウォッチ」タブを表示し、「サウンドと触覚」をタップします。
Apple Watch を身に着けているときにスライダを調節しても、手首をたたかれる感触がしない場合は、Apple サポートにお問い合わせください。手首をたたかれた感触がよくわかるように、Apple Watch の裏面を皮膚に接触させてください。手首にぴったりとフィットしながらも、快適に使える状態が理想です。
Apple Watch Digital Crown の「Crown の触覚」をオンにする
Apple Watch で、設定アプリを開きます。
「サウンドと触覚」をタップし、「Crown の触覚」のオン/オフを切り替えます。
「Crown の触覚」の設定は、Apple Watch Series 4 以降にのみ表示されます。
チャイムの触覚を有効にする
Apple Watch では、さまざまな間隔でチャイムを鳴らせるので、文字盤を見なくても時間を把握できます。
設定アプリを開きます。
下にスクロールして「アクセシビリティ」をタップします。
下にスクロールして「チャイム」をタップします。
「チャイム」をオンにします。
「スケジュール」をタップし、チャイムを鳴らすタイミングを「正時」「30 分」「15 分」のいずれかに設定します。
「サウンド」をタップし、チャイムを「鳥」または「ベル」に変更します。
これらの設定は iPhone からも調整できます。iPhone で Apple Watch アプリを開いて「マイウォッチ」タブを表示し、「アクセシビリティ」をタップして「チャイム」をタップしてください。
おやすみモードをオンにする
コントロールセンターを開くには、サイドボタンを押します (watchOS 9 以前では、画面の下部をタッチしたままにしてから、上にスワイプします)。
をタップして、オプションを選択します。おやすみモードを手動でオフにしたり、一定の期間が経過したら自動的にオフになるように設定したりすることができます。
おやすみモードをオンにすると、着信や通知 (アラームは例外) の際に音が鳴ったり画面が点灯したりしなくなります。オンのときは、
が画面の上部に表示されます。iPhone から設定を変更する
iPhone で、Apple Watch アプリを開いて「マイウォッチ」タブを表示し、「サウンドと触覚」をタップします。