iMovie がカメラまたはカムコーダを認識または制御できない場合

カメラが iMovie に表示されない場合や、カメラの読み込み、書き出し、または応答が予期せず停止した場合の対処について説明します。

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まず、次の点を確認してください。

  1. OS X でファストユーザスイッチが有効な場合は、ほかの人が別のユーザアカウントで同じカメラを使おうとしていないかどうか確認します。詳しくは、こちらの記事を参照してください。
  2. お使いのカメラがテープ式の場合は、Hi-8 または Digital-8 テープではないことを確認します。また、撮影した映像が Hi-8 フォーマットではないことを確認します。一部の DV カメラは Hi-8 の映像に対応していますが、iMovie '08 以降は、このフォーマットに対応していません。

これらの手順で問題が解決しない場合は、下記のリストでお使いのデバイスのタイプを探して、そのセクションの手順を実行してください。

DV および HDV カメラ

  1. DV カメラがコンピュータの FireWire ポートに接続されており、電源がオンになっていることを確認します。

    注意:多くの DV カメラには、USB と FireWire (iLink または IEEE 1394 とも呼ばれます) 接続の両方が装備されています。DV カメラの USB 接続は、一般に動画ではなく静止画のダウンロード用に設計されています。iMovie では FireWire 接続をお使いください。

  2. カメラが FireWire で接続されており、電源がオンになっている場合、以下のヒントを参考にカメラとの接続を再確立してください。
    • カメラの電源をいったん切ってから、電源を入れ直します。
    • コンピュータから FireWire ケーブルの接続をいったん外して、接続し直します。カメラ側との接続も同様に行います。カメラが FireWire ハブを経由して接続されている場合、カメラをコンピュータに直接接続してみます。
    • カメラに入っているテープが正しく機能していることを確認します。テープを取り出してから、もう一度カメラに入れ直し、テープが正しく挿入されていることを確認します。複数のテープを試してみてください。
    • iMovie をいったん終了してから再起動します。
    • Mac を再起動します。
    • 別の FireWire ケーブルで試したり、同じカメラを iMovie がインストールされた別の Mac で試してみます。
    • テープが損傷していたり、再生ヘッドが汚れていたり、映像フォーマットが混在していると、カメラからの読み込みが予期せずに停止する可能性があります。
    • iDVD が開いている場合、iDVD と iMovie の両方を終了してから、iMovie を再起動します。
  3. システム情報を開いて、カメラが表示されるか確認します。「USB」または「FireWire」の下にカメラが表示されない場合は、こちらの記事の手順にそって接続をリセットし、もう一度確認してみます。
  4. ほかの App (iChat、メッセージ、その他のビデオ編集またはチャットを行うアプリケーション) が同じカメラを使っていないことを確認します。カメラと通信している可能性のある、その他の App を終了してみます。
  5. カメラに付属のマニュアルを参照するか、またはカメラのメーカーに問い合わせて、コンピュータで使う際のカメラの接続方法と設定方法に関する情報を確認します。
    • カメラまたは DV デバイスに付属のマニュアルには、カメラの FireWire ポートの位置が記載されているはずです。FireWire ポートは iLink または IEEE 1394 とも呼ばれる場合があります。
    • 一部のカメラは、コンピュータと通信するには、「VTR」、「VCR」、または「DV」モードに設定する必要があります。カメラをこのモードに設定する方法については、必要に応じてカメラに付属のマニュアルを参照してください。
    • 一部のアナログ - FireWire コンバータ (DV ブリッジ) では、デバイスの特定のボタンやスイッチを押してデバイスの設定を変更する必要があります。また、一部の DV ブリッジでは、デバイスを正しく制御または認識するために、ソフトウェアドライバやファームウェアアップデートのインストールが必要となります。詳しくは DV ブリッジに付属のマニュアルを参照するか、メーカーの Web サイトを確認してください。
    • 一部のカメラには、バッテリー節約のために自動的に電源を切る機能があります。読み込みまたは書き出し中にカメラの電源が予期せずオフになる場合は、カメラの AC 電源アダプタを接続してください。
    • お使いのカメラの日付と時刻が正しく設定されていることを確認します。日付と時刻がリセットされることを防ぐバックアップ電池がカメラに使用されている場合は、電池の容量が十分残っていることを確認してください。詳しくは、こちらの記事およびお使いのカメラのマニュアルを参照してください。
    • 一部のカメラは、いくつかの異なる速度で撮影することが可能です。映像を遅い速度で撮影した場合でも、カメラをコンピュータに接続する前に、カメラが最高速度 (SP) 設定に設定されていることを確認してください。一部の機種のカメラでは、速度設定がカメラとコンピュータの通信方法に影響する場合があります。カメラに付属のマニュアルで詳しい情報を確認し、異なる速度のサンプル撮影をいくつか試して、撮影速度の互換性を確認してください。
  6. ソフトウェアが最新バージョンになっていることを確認する最善の結果を得るには、ソフトウェア・アップデートを使って Mac のソフトウェア (iMovie、OS X など) をアップデートします。
  7. 最善の結果を得るには、動作確認済みのデバイスを使用してください。iMovie は、FireWire 接続が可能なほとんどの DV ビデオカメラに対応します。Apple が iMovie でテストを行い、動作が確認されているカメラについては、次の記事およびページを参照してください。

  8. 一部の古い機種のカメラでは、外部 FireWire ドライブがコンピュータに接続されていると読み込みや書き出しができない場合があります。DV または HDV カメラと通信できない場合は、外部 FireWire ドライブの接続を外してみます。
  9. OS X Snow Leopard 10.6.8 以前:読み込み/書き出し中にカメラが頻繁に切断される場合、または iMovie のプレビューパネルでの再生が途切れる場合は、iMovie プロジェクトが FileVault ディレクトリに保存されていないことを確認してください。iMovie および FileVault については、こちらの記事を参照してください。
  10. HDV カメラをお使いの場合で、カメラから iMovie への読み込みが開始直後に停止する場合は、テープを数秒早送りしてから再度読み込みを行ってください。撮影済みのテープの上に、違うフォーマットのビデオを重ねて撮影すると、途中で読み込みが停止することがあります。この現象は、以前に異なるフォーマットで撮影した内容がテープの先頭部分に残っていると発生します。

    たとえば、DV 映像を撮影したテープの上から 720p HDV ビデオを重ねて撮影した場合に、テープの始めに少し残っている DV 映像が最初に読み込まれたとします。iMovie ではこれを DV プロジェクトとして認識するので、HDV ビデオの部分に達した時点で現在のプロジェクトフォーマットに一致しないために処理が停止されます。

  11. 一部の HDV カメラには、FireWire 経由で転送する際の出力フォーマットを変換または設定できる機能があります。たとえば、ソニー製の一部のカメラには i.LINK CONV 設定があります。iMovie との間で転送を行うときは、この設定をオフにする必要があります。詳しくはカメラに付属のマニュアルを参照してください。

DVD、HDD、またはフラッシュメモリ式のビデオカメラ

これらのデバイスは USB ケーブルを使ってコンピュータに接続します。

USB (コンピュータまたはカメラ側) Mini USB (一部のカメラ)

USB カメラが認識されない場合、次の推奨手順を実行します。

  1. 最善の結果を得るには、動作確認済みのデバイスを使用してください。
    • iMovie for Mac (2013) は、こちらの記事のリストにある DVD、HDD、およびフラッシュメモリ式のビデオカメラとの互換性が確認されています。
    • iMovie '11 は、こちらのヘルプページのリストにある DVD、HDD、およびフラッシュメモリ式のビデオカメラとの互換性が確認されています。
    • iMovie '09 はこちらの記事のリストにある DVD、HDD、およびフラッシュメモリ式のビデオカメラとの互換性が確認されています。
    • iMovie '08 は、こちらの記事のリストにある DVD、HDD、およびフラッシュメモリ式のビデオカメラとの互換性が確認されています。
  2. iMovie ’08 および iMovie ’09 で AVCHD ビデオを使うには、Intel プロセッサが必要です。iMovie ’11 以降は Intel プロセッサでのみ動作します。iMovie は AVCHD DVD ビデオカメラには対応していません。
  3. コンピュータからカメラの接続を外して、もう一度接続します。カメラが USB ハブ経由で接続されている場合は、カメラをコンピュータに直接接続してみてください。
  4. ほかの App (iChat、メッセージ、その他のビデオ編集またはチャットを行うアプリケーション) が同じカメラを使っていないことを確認します。カメラと通信している可能性のある、その他の App を終了してみます。
  5. カメラが USB で接続されており、電源がオンになっている場合、以下のヒントを参考にカメラとの接続を再確立してください。
    • カメラの電源をいったん切ってから、電源を入れ直します。
    • コンピュータから USB ケーブルの接続をいったん外して、接続し直します。カメラ側との接続も同様に行います。カメラが USB ハブを経由して接続されている場合、カメラをコンピュータに直接接続してみます。
    • iMovie をいったん終了してから再起動します。
    • コンピュータを再起動します。
    • 別の USB ケーブルで試したり、同じカメラを iMovie '09 または iMovie '08 を実行中の別のコンピュータで試してみます。
  6. システム情報を開いて、カメラが表示されるか確認します。「USB」または「FireWire」の下にカメラが表示されない場合は、こちらの記事の手順にそって接続をリセットし、もう一度確認してみます。
  7. フラッシュカード、ディスク、またはハードドライブにデータを記録するカメラを使っていて、iMovie でカメラとクリップが認識されるにもかかわらず一部のクリップが読み込まれない、またはオーディオなしで読み込まれる場合は、カメラに別のフラッシュカードまたはディスクを挿入して試してみます。または、カメラの映像をバックアップしてカメラのフラッシュカードまたはドライブを再フォーマットする方法もあります。新しい映像を撮影して、正しく読み込めるかどうか試してみます (カメラで撮影した内容のバックアップと再フォーマットを行う手順の詳細については、カメラのマニュアルを参照してください)。
  8. 映像は標準または「高品質」のカメラ設定で撮影してください。一部のカメラではストレージメディアに長時間の映像を収めるために、圧縮率を高く設定できる機能があります。このようなフォーマットで撮影した映像は iMovie で認識されないことがあります。

内蔵の FaceTime HD カメラまたは iSight カメラ

iMovie は内蔵の FaceTime HD カメラまたは iSight カメラに対応しています。これらのカメラが認識されない場合は、次の推奨手順を実行します。

  1. システム情報を開いて、カメラが USB のセクションに表示されるか確認します。
  2. ほかの App (iChat、メッセージ、その他のビデオ編集またはチャットを行うアプリケーション) が同じカメラを使っていないことを確認します。カメラと通信している可能性のある、その他の App を終了してみます。

国または地域によっては FaceTime を利用できない場合があります。

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