Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1 のセキュリティコンテンツについて
Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1 のセキュリティコンテンツについて説明します。
Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては こちら を参照してください。
Apple Product Security PGP キーについては こちらの記事 を参照してください。
CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。
Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1
WebKit
対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、OS X Yosemite v10.10.1
影響:スタイルシートがクロスオリジンで読み込まれ、データが流出する可能性がある。
説明:img 要素で読み込まれた SVG が CSS ファイルをクロスオリジンで読み込む可能性があります。この問題は、外部 CSS 参照を SVG でブロックする機能を強化することで解決されました。
CVE-ID
CVE-2014-4465:iSEC Partners の Rennie deGraaf 氏
WebKit
対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、OS X Yosemite v10.10.1
影響:悪意のあるコンテンツが含まれる Web サイトを表示すると、UI が偽装される可能性があります。
説明:スクロールバーの境界の処理に、UI 偽装の脆弱性が存在します。この問題は、配列境界チェック機能を改善することで解決されました。
CVE-ID
CVE-2014-1748:Jordan Milne
WebKit
対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、OS X Yosemite v10.10.1
影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。
説明:WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。この問題はメモリ処理を改善することで解決されました。
CVE-ID
CVE-2014-4452
CVE-2014-4459
CVE-2014-4466:Apple
CVE-2014-4468:Apple
CVE-2014-4469:Apple
CVE-2014-4470:Apple
CVE-2014-4471:Apple
CVE-2014-4472:Apple
CVE-2014-4473:Apple
CVE-2014-4474:Apple
CVE-2014-4475:Apple
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