「iPhone を探す」がオフラインの場合や機能しない場合

デバイスがリストに表示されない場合や、予想外のデバイスが表示される場合、デバイスがオフラインだというメッセージが表示される場合の対処法を紹介します。

iOS 13 以降、iPadOS、macOS Catalina では、「iPhone を探す」と「友達を探す」が 1 つになり、「探す」App として生まれ変わりました。この App が見つからない場合は、iPhone、iPad、iPod touch の検索機能または Mac の Spotlight を使って探してください。iCloud.com でも、自分の位置情報を知らせたり、なくしたデバイスを探したりできます。

iOS 13、iPadOS、macOS Catalina、watchOS 6 では、「iPhone を探す」と「友達を探す」が 1 つになった「探す」App を使います。まず、「探す」App を設定し、「[デバイス] を探す」を有効にしておきましょう。

お使いのデバイスが「探す」に表示されない場合

iCloud.com または「探す」にデバイスが表示されない場合は、以下の手順を 1 つずつ試し、そのつど表示されるようになったか確認してください。

  • デバイスで iCloud にサインインしているか確認します。iOS 10.3 以降では、「設定」をタップし、「[デバイス] にサインイン」と表示される場合はそこをタップし、Apple ID とパスワードを入力します。それ以前のバージョンの iOS では、「設定」>「iCloud」の順にタップし、Apple ID とパスワードを入力します。
  • iOS 13 の場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「探す」>「iPhone を探す」の順にタップします。以前のバージョンの iOS の場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「[デバイス] を探す」の順にタップします。「[デバイス] を探す」がオフの場合はオンにしてください。その後、「許可」をタップします。
  • サインインに使っている Apple ID を確認します。iCloud.com または「探す」にサインインしている Apple ID と、リストに表示されていないデバイスで使っている Apple ID が違う可能性があります。調べるには、「探す」または iCloud.com にほかの Apple ID アカウントでサインインしてみて、デバイスが表示されるかどうか確認します。
  • デバイスがモバイルデータ通信または Wi-Fi ネットワークに接続されているか確認します。たとえば、Mac または Apple Watch を探すには、それらが既知の (Ethernet ではなく) Wi-Fi ネットワークに接続されている必要があります。デバイスが手元にあり、インターネットに接続されているようすの場合は、機内モードをオンにしてからオフにしてみます。依然として問題が解決しない場合は、デバイスの電源を切ってから入れ直してください。iOS 13 では、「オフラインのデバイスを探す」を有効にしておけば、オフラインのデバイスでも探せます。
  • 「設定」>「一般」>「日付と時刻」の順にタップします。「自動設定」がオンになっているか確認してください。オンになっていると、時間帯に基づいて日付と時刻が自動的に設定されます。
  • iOS 13 を搭載したデバイスでは、代わりに「[デバイス] を探す」を設定してください。

同じ Apple ID で「[デバイス] を探す」に最大 100 台まで、個人で所有しているデバイスを登録できます。すでに 100 台登録した後でさらにデバイスを追加する必要がある場合は、先に、登録済みの中から 1 台削除してください。企業や教育機関のシステム管理者が「探す」を管理する方法については、こちらの記事を参照してください。


「探す」にデバイスが表示されるが、オフラインの場合

「オフライン」「所在地を確認できません」「位置情報サービスがオフです」などと表示される場合、次のいずれかの理由でデバイスがオフラインだと考えられます。

  • 電源が切れている、バッテリーがなくなった、または最後の位置情報が Apple に送信されてから 24 時間以上が経過している (「最後の位置情報を送信」がオンの場合)。 デバイスがインターネットに接続されている場合は、情報パネルの右上にバッテリー残量が表示されます。 
  • 「探す」に対応したデバイスが、既知の Wi-Fi ネットワークやデータネットワークに接続されていない。 このような場合は、数分待ってからもう一度お試しください。
  • この機能が提供されていない国または地域にいる。技術上の制約や現地の法規制などの事情により、この機能をご利用いただけない国や地域があります。

上記の場合でも、「[デバイス] を探す」を使って、サウンドの再生、メッセージの送信、ロック要求、iOS デバイスの消去をしていただくことは可能です。こうしたコマンドは、デバイスの電源が入り、インターネットに接続された時点でデバイスに届きます。

ご契約先のワイヤレスサービスプロバイダにデバイスの紛失や盗難を届け出た場合、プロバイダが SIM カードやアカウントのアクティベーションを解除してくれることがありますが、そうすると iPhone のサービスがオフになるため、「[デバイス] を探す」を使って、そのデバイスを探せなくなります。音声の再生、メッセージの送信、ロック要求、iOS デバイスの消去もできなくなります。それでも、データを保護する手段はあります。詳しくは、こちらの記事を参照してください。

最後に確認されたデバイスの位置情報は、1 日間有効です。デバイスが 24 時間以上オフラインのままだったり、「[デバイス] を探す」に接続できなかったりすると、前回の位置情報は表示されなくなります。

位置を示す円が大きすぎて役に立たない

位置を示す円が大きくなるのは、デバイスが正確な位置情報を検知している最中です。この場合は、数分経ってから地図を表示し直してみてください。それでも位置を示す円が大きい場合、デバイスが Wi-Fi や GPS 信号を受信できない状況だと考えられます。

所有または使用しなくなったデバイスが表示される

iPhone、iPad、iPod touchApple WatchAirPodsMac を売却または譲渡する前に、iCloud からサインアウトして、すべてのコンテンツと設定を消去しておいてください。お使いのデバイスで iCloud からサインアウトすると、「[デバイス] を探す」がオフになり、そのデバイスがデバイスリストから削除されます。

デバイスがオフラインの場合は、そのまま削除できます。iCloud.com にアクセスし、ユーザ名をクリックして、「アカウント設定」をクリックします。「マイデバイス」でデバイスを選択し、デバイス名の右側にある 削除アイコン をクリックします。または、iOS デバイスの「探す」App で、デバイスの名前を左にスワイプして「削除」をタップします。

デバイスがオンラインになり、「[デバイス] を探す」がオンになると、そのデバイスは自動的にデバイスリストに再表示されます。


デバイスが以前の持ち主のアカウントに関連付けられている

iPhone、iPad、iPod touch、Mac を設定する際に、以前の持ち主の Apple ID とパスワードの入力を求められる場合や、Apple Watch の電源を入れたときにパスコードの入力を求められる場合は、アクティベーションロックでデバイスがまだ以前のアカウントに関連付けられたままになっています。以前の持ち主に連絡して、「[デバイス] を探す」を無効にして、アカウントからデバイスを削除してもらうようお願いしてください。アクティベーションロックについて詳しくは、こちらの記事 (iOS デバイス)、こちらの記事 (Apple Watch)、こちらの記事 (Mac) を参照してください。


「Mac を探す」をオンにできない

「Mac を探す」をオンにできない場合は、次の手順をお試しください。

  1. システム環境設定の「iCloud」パネルを開きます (「システム環境設定」>「Apple ID」の順に選択し、「iCloud」をクリックします)。「管理者権限が必要」だと表示される場合、お使いのアカウントは Mac 上の管理者ユーザではありません。アカウントからログアウトして、管理者ユーザのアカウントでログインし直してから、「Mac を探す」をオンにしてみてください。
  2. 復旧用システムが最新の状態かどうかを確認します。システム環境設定の「iCloud」パネルに「復旧用システムのアップデートが必要」と表示される場合は、Mac のアップデートが必要です。Apple メニューから「ソフトウェア・アップデート」を選択し、お使いの macOS のバージョンに該当する「復元用 HD アップデート」をインストールしてください。
  3. Mac 上の復元用パーティションが破損していないか確認します。ディスクユーティリティを使って、パーティションの検証と修復を試してください。


関連情報

  • 「iPhone を探す」App に問題がある場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
  • iPhone のアクティベーションロックについてはこちらの記事、Apple Watch のアクティベーションロックについてはこちらの記事を参照してください。
  • iOS 13 以降または watchOS 6 以降をお使いの場合は、「探す」App での位置情報の共有について、こちらの記事を参照してください。
  • iOS 13 以降または watchOS 6 以降をお使いの場合は、なくしたデバイスやオフラインのデバイスを「探す」App で見つける方法について、こちらの記事を参照してください。

教育機関に関連付けられた管理対象 Apple ID をお使いの場合、「[デバイス] を探す」はそのアカウントではご利用になれません。iCloud.com にサインインした際、「[デバイス] を探す」は表示されません。デバイスを紛失した場合は、所属機関の管理者にご連絡ください。

Apple 製以外の製品に関する情報や、Apple が管理または検証していない個々の Web サイトは、推奨や承認なしで提供されています。Apple は他社の Web サイトや製品の選定、性能、使用については一切責任を負いません。Apple は他社の Web サイトの正確性や信頼性については一切明言いたしません。インターネットの使用にはリスクがつきものです。詳しくは各社にお問い合わせください。その他の会社名や製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

公開日: