Time Machine のローカルスナップショットについて

Mac ノートブックコンピュータで Time Machine を使う場合、Time Machine によって、バックアップの一部が起動ドライブに保管されます。

Mac ノートブックコンピュータが常に Time Machine バックアップドライブの近くにあるとは限らないため、Time Machine はバックアップの一部も起動ドライブに保管しておきます。こうしたローカルスナップショットは、Time Machine を「入」にすると自動的に有効になり、「切」にすると無効になります。毎日のスナップショットが 24 時間ごと (コンピュータを起動または再起動した時点からカウント)、毎週のスナップショットが 1 週間ごとに 1 つずつ保存されます。 

ローカルスナップショットを表示する

Time Machine に入ると、画面の右側にタイムラインが表示されます。タイムライン上の日付が表示された目盛りがそれぞれバックアップを表します。各バックアップの上にポインタを移動すると、色付きになります。

OS X Yosemite 以降

  • 明るい赤の目盛りは、その時点で、ローカルスナップショットまたはバックアップドライブのいずれかから復元可能なバックアップです。バックアップドライブを利用できない場合は、ローカルスナップショットだけが明るい赤になります。
  • 淡い赤の目盛りは、バックアップドライブが利用できる状態になった時点で、バックアップドライブから復元できるようになるバックアップを表します。それまでは、画面上に重ねて表示されるウインドウのうち、そのバックアップのウインドウは空になります。

OS X Mavericks 以前

  • グレイの目盛りは、その時点でローカルスナップショットから復元できるバックアップです。
  • 明るいピンクの目盛りは、その時点でバックアップドライブから復元できるバックアップです。 
  • 淡いピンクの目盛りは、バックアップドライブが利用できる状態になった時点で、バックアップドライブから復元できるようになるバックアップを表します。 それまでは、画面上に重ねて表示されるウインドウのうち、そのバックアップのウインドウは空になります。

Time Machine のタイムライン

ローカルスナップショットが起動ドライブの容量をどの程度消費するか確認する

起動ドライブの容量が必要時に不足する事態に陥らないように、Time Machine は、起動ドライブ上の空き容量が十分にある場合にだけ、ローカルスナップショットを作成して保存します。

  • 起動ドライブの空き容量が総容量の 20% 未満になると、もっとも古いものからローカルスナップショットが削除され始め、空き容量が 20% を上回るまで続きます。
  • 空き容量が総容量の 10% または 5 GB を下回ると、ローカルスナップショットが削除される速度が上がっていきます。スナップショットが 1 つだけになると、新しいスナップショットは作成されなくなります。空き容量が増えてくると、まず、以前のスナップショットが新しいもので置き換えられ、徐々にスナップショットの作成が通常通りに再開されます。

Time Machine は必要に応じてローカルスナップショットを削除するので、Finder および「情報を見る」ウインドウに表示される容量には、スナップショットの分は含まれていません。ローカルスナップショットが実際に使っている容量を確認するには、Apple メニューから「この Mac について」を選択し、「ストレージ」をクリックします。 ローカルスナップショットが占有している容量には、「バックアップ」というラベルが付いています。

関連情報

  • Time Machine でバックアップまたは復元できない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
  • メニューバーに表示される Time Machine のステータスは、ローカルスナップショットが作成または変更されても変化しません。
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