Time Machine のローカルスナップショットについて

ローカルスナップショットがあれば、Time Machine のバックアップディスクが使えない状況でも、Time Machine でデータを復元できます。 

Time Machine は、バックアップディスクが常に使えるとは限らないため、バックアップの一部を内蔵の起動ドライブやその他のローカルドライブにも保管しています。こうしたバックアップを「ローカルスナップショット」と呼んでいます。

  • 毎日のスナップショットが 24 時間ごとに 1 つ保存されます (コンピュータを起動または再起動した時点からカウント)。
  • 毎週のスナップショットが 1 週間ごとに 1 つ保存されます。
  • macOS High Sierra 以降では、macOS アップデートのインストール前に追加のスナップショットが 1 つ保存されます。

ローカルスナップショットの使い方

Time Machine に入ると、画面の右側にタイムラインが表示されます。タイムライン上の日付が表示された目盛りがそれぞれバックアップを表します。各バックアップの上にポインタを移動すると、色付きになります。

macOS High Sierra、Sierra、El Capitan、Yosemite:

  • 明るい赤の目盛りは、その時点で、ローカルスナップショットまたはバックアップドライブのいずれかから復元可能なバックアップです。バックアップドライブを利用できない場合は、ローカルスナップショットだけが明るい赤になります。
  • 淡い赤の目盛りは、バックアップドライブが利用できる状態になった時点で、バックアップドライブから復元できるようになるバックアップを表します。それまでは、画面上に重ねて表示されるウインドウのうち、そのバックアップのウインドウは空になります。

OS X Mavericks 以前:

  • グレイの目盛りは、その時点でローカルスナップショットから復元できるバックアップです。
  • 明るいピンクの目盛りは、その時点でバックアップドライブから復元できるバックアップです。 
  • 淡いピンクの目盛りは、バックアップドライブが利用できる状態になった時点で、バックアップドライブから復元できるようになるバックアップを表します。 それまでは、画面上に重ねて表示されるウインドウのうち、そのバックアップのウインドウは空になります。

Time Machine ウインドウ

ローカルスナップショットによるストレージ消費について

macOS High Sierra の Time Machine は、Mac に内蔵されているか直接接続されている、APFS でフォーマットされたオールフラッシュ構成のストレージデバイス (複数あればそのすべて) にスナップショットを保存します。以前のバージョンの macOS の Time Machine は、Mac ノートブックコンピュータに内蔵の起動ディスクにのみスナップショットを保存します。

ストレージ容量が必要時に不足する事態に陥らないように、十分に空き容量があるディスクにしかスナップショットは保存されません。ストレージ容量が足りなくなってきたら、スナップショットは一番古いものから順番に自動的に削除されます。そのため、Finder や「情報を見る」ウインドウでは、ディスク上の空き容量の計算に、ローカルスナップショットの分の消費量を含めていません。

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