Mac コンピュータ:スリープインジケータライトの動作

さまざまなスリープインジケータライト (SIL) の動作とその意味を詳しく説明します。

注意:MacBook、MacBook Air、および MacBook Pro に SIL が付いている場合、SIL はこの記事に記載されているように動作します。一部の iMac および Mac Pro モデルでも同様に動作しますが、SIL が付いていない Mac もあります。

SIL の状態と動作

パワー・オン・セルフ・テスト (POST) 時
電源ボタンを押してコンピュータの電源を入れた後、SIL が 1 回または複数回点滅し、短い休止の後に同様の点滅パターンが繰り返される場合は、コンピュータが POST に合格しなかった可能性があります。

  • POST 中にコンピュータでハードウェアの問題が発生した場合、ビープ音と SIL の点滅動作の組み合わせで POST の問題コードがわかります。
  • POST の問題の原因を特定するには、SIL の点滅パターンを観察します。次に こちらの Apple のサポート記事 を参照して、POST コードの詳細を確認します。

起動時
電源ボタンを押してコンピュータの電源を入れると、SIL も点灯します。コンピュータの起動時は、プロセッサ (GPU) が初期化され、ディスプレイがオンになる前は、SIL は点灯したままです。GPU が正常に初期化されると、ディスプレイがオンになり、同時に SIL が消灯します。 

実行中とディスプレイスリープ時

コンピュータが起動し実行されている間、SIL は消灯したままです。

 

コンピュータの実行中にディスプレイスリープ状態 (ディスプレイがオフになっているが、コンピュータは引き続き実行されている状態) になるまで、SIL は消灯したままです。ディスプレイスリープ状態になると SIL が点灯しますが、点滅はしません。ディスプレイがオンに戻ると、SIL は再度消灯します。

 

注意:ディスプレイスリープは、Apple () メニュー>「システム環境設定」>「省エネルギー」で、または「control + shift」キーおよびイジェクトキーを押したままにして有効にできます。

 

コンピュータスリープ時

コンピュータがコンピュータスリープ状態になると、SIL はゆっくりと点滅します。コンピュータスリープは、Apple () メニュー>「システム環境設定」>「省エネルギー」で有効にできます。

 

ポータブルコンピュータでは、バッテリーが完全に消耗してコンピュータが Safe Sleep に移行した場合、SIL はまったく点灯しません。

 

システム終了

システム終了コマンドを選択すると、OS X ではまず GPU がオフになります。 これによってディスプレイがオフになります。ディスプレイがオフになると、SIL は点灯します。システム終了をしている数秒の間ですが、メインロジックボードの電源が切れるまで、SIL は点灯したままで点滅しません。コンピュータが完全にシステム終了すると、SIL は消灯します。

 

診断での利用

  • SIL を使えば、コンピュータの起動時にコンピュータに電力が供給されているかどうかを視覚的に診断できます。
  • MacBook Air (Original、Late 2008、および Mid 2009) のバッテリー診断:MacBook Air に電源を入れたとき、または MacBook Air のスリープが解除された後、SIL が 5 回点滅し、短い休止の後に同様の点滅パターンが繰り返される場合、コンピュータのバッテリーを修理する必要がある場合があります。詳しくは、こちらの記事 を参照してください。

 

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