突然再起動した後で「/Volumes」のマウントポイントが重複する

Mac OS X または Mac OS X Server が突然再起動した場合、その時点で「/Volumes」に表示されていたマウントポイントが削除されずに、新しい (「偽の」) マウントポイントが名前の末尾に「1」を付けた形で表示される場合があります (「My Volume 1」など)。そのせいで、2 番目のボリュームにあるファイルのパスを使うアプリケーションで問題が起きることがあります。

Mac OS X Server で、「/Volumes」から重複したマウントポイントを削除するには、次の手順を実行してください。注意:「偽の」マウントポイントは、必ずしも名前の後ろに「1」が付いているボリュームであるとは限りません。Finder で「情報を見る」(またはコマンドラインで du -sk) を使って、サイズが小さい方のマウントポイントを判断します。小さい方が「偽の」共有ポイントの可能性があります。

 

  1. サーバで、root または管理者ユーザとして Finder にログインします。
  2. root としてログインしたら、ワークグループマネージャを開いてローカル管理者ユーザとしてログインし、すべてのファイルサービスを停止します。
  3. Finder で、「/Volumes」に移動します。
  4. 「偽の」マウントポイントのフォルダをデスクトップまたは別のボリュームにコピーします。こうしておけば、手違いで偽の共有ポイントに配置されているデータがあった場合でも紛失しなくて済みます。
  5. 空の「偽の」マウントポイントフォルダを「/Volumes」から削除します。認証情報を求められたら、必要な情報を入力します。
  6. サーバを再起動します。

コマンドラインから変更する方法

または、以下の手順でコマンドラインを使って対処することもできます。

  1. サーバをシステム終了して再起動します。
  2. シングルユーザモードで起動します。
  3. 次のコマンドを入力し、「return」キーを押します。
    mount -uw /
    
  4. 次のコマンドを入力し、「return」キーを押します。
    cd /Volumes
    
  5. 次のコマンドを入力し、「return」キーを押して、偽のマウントポイントのコンテンツを移動します。
    mv "FalseVolumeName" /
    
  6. 「reboot」と入力し、「return」キーを押します。

コンピュータが再起動し、ボリュームが正常にマウントされます。

「偽の」マウントポイントからデータをすべてコピーして、あるべきボリュームに戻したら、起動ボリュームから "FalseVolumeName" フォルダを削除してかまいません。

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