Mac ノートブック:ハードドライブとノイズ

Mac ノートブックコンピュータに搭載されているハードディスクから聞こえるかすかなノイズについて説明します。

この記事はアーカイブ済みで、これ以上更新されることはありません。

ハードディスクからは、カチッという音や回転音など、さまざまな音がします。カチッという音は、ドライブ内で移動するヘッドを安全な位置に退避させたときに鳴ります (一定時間使用されない状況が続くと、ドライブはヘッドを退避させます)。ドライブが落下したり動いたりした際にヘッドがプラッタ上にない方が、データ損失の可能性は低くなるため、ヘッドを退避させておくことで、データの保護につながります。

SMS (緊急モーションセンサー) テクノロジは、ハードディスク内蔵の保護機能で、コンピュータが落下したり激しく揺れたりした場合の諸問題からディスクを守ります。コンピュータが落下した場合、緊急モーションセンサーがハードドライブのヘッドをただちに退避させ、落下の衝撃からハードドライブが損傷するリスクを軽減します。緊急モーションセンサーは、Mac ノートブックの位置が再び安定したことを察知すると、ハードドライブのヘッドを解放し、コンピュータは数秒のうちに動作を再開します。ヘッドを退避させるときと解放するときに、小さなカチッという音がすることがあります。

Windows オペレーティングシステムを実行している場合は、ハードディスクの動作音が若干大きくなることがあります。これは、Windows オペレーティングシステムでのハードドライブへの負荷のかかり方や、ドライブからのファイルの読み出し方式に起因しています。ノイズが若干大きくなるのは、正常な動作です。 

注意:ハードディスクドライブは、コンピュータを使用中でも待機状態になる場合があります。コンピュータがスリープ状態になったりスリープが解除されるときにもハードドライブから音がすることがあります。これはハードドライブが読み書きヘッドをロード/アンロードする際に生じる音で、問題はありません。

関連情報

MacBook Pro (Mid 2009) コンピュータに搭載されている 7200 rpm ハードドライブに不定期に発生するノイズは、ハードドライブファームウェア・アップデート 2.0 をインストールすると解決する場合があります。

コンピュータの電源投入時またはスリープ解除時に限りノイズが聞こえる場合は、こちらの記事を参照してください。

 

公開日: