OS X:iPhoto の画像がほかのアプリケーションで表示できない場合

iPhoto で保存された写真やムービーが、iMovie やメールなどのほかのアプリケーションで表示されない場合があります。

別のアプリケーションで iPhoto ライブラリを使おうとした際に、次のいずれかの症状が現れる場合は、この記事の手順に従って問題を解決してください。

  • 1 つまたは複数の iPhoto アルバム名が iTunes の「写真」タブに表示されない。
  • 写真またはアルバムが、メールや Safari などのアプリケーションのメディアブラウザの写真パネルに表示されない。
  • iDVD で写真パネルを表示すると、「このリストを表示するには、iPhoto を起動してください」というメッセージが表示される。
  • iMovie の写真パネルで写真を選択すると、1 つまたは複数の写真/アルバムが表示されない。
  • システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」パネルで、写真またはアルバムが設定またはオプションに表示されない。

ソフトウェアが最新であることを確認する

ソフトウェア・アップデートを実行して、OS X、iPhoto、およびその他のアプリケーションが最新であることを確認してください。リストに表示されたアップデートはすべて適用してください。その上で、iPhoto およびその他のアプリケーションを開いて、問題が解決したかどうかを確認してください。

iPhoto を開く

iPhoto を開いて、アルバムおよび写真が iPhoto に表示されていることを確認してください。写真が iPhoto に表示されない場合は、ほかのアプリケーションでも表示できません。

iPhoto でライブラリが認識されないと、新しい空のライブラリが作成されます。写真が表示されない場合は、以前に作成して写真を保存している iPhoto ライブラリを使うように iPhoto が設定されているか確かめます。

  1. 「option」キーを押しながら、iPhoto を開きます。コンピュータ上で iPhoto が認識している iPhoto ライブラリファイルがすべて表示されます。
  2. ライブラリを選択し、「選択」ボタンをクリックします。

外付けドライブに保存している iPhoto ライブラリがこのリストに表示されない場合は、ドライブが接続され、電源が入っていることを確認してください。「その他のライブラリ」ボタンをクリックして、ライブラリを探して選択します。

それでも iPhoto に写真が表示されない場合は、Spotlight または Finder を使って、追加の iPhoto ライブラリファイルを検索します。iPhoto ライブラリファイルを誤って、ホームフォルダ、「書類」フォルダ、またはデスクトップなどの別のフォルダに移動していないか確認してください。

iPhoto ライブラリをチェックする

Finder で iPhoto ライブラリへのパスに、アンパサンド「&」が含まれていないことを確認してください。たとえば、iPhoto ライブラリを「photos & movies」という名前のフォルダや、「Mac & Cheese」という名前のドライブに移動した場合は、アンパサンドをボリュームまたはフォルダの名前から削除するか、名前にアンパサンドが含まれていない別のフォルダまたはボリュームに iPhoto ライブラリを移動します。

iPhoto のソースリストで、名前に特殊文字が含まれているアルバム (スマートアルバムを含む) がないか確認してください。ここで言う特殊文字とは、文字や数字以外の、アンパサンドなどの記号のことです。そのほか、^*$#() も特殊文字です。特殊文字を含むアルバムがある場合は、それらの特殊文字を削除して、問題が解消するかどうかを確かめます。

関連ファイルを再作成する

iPhoto では、利用できる写真やムービーをほかのアプリケーションが認識できるように、情報を 2 つのファイルに保存しています。

まず、iPhoto ライブラリとその他のファイルの保存場所をほかのアプリケーションに知らせる iApps plist ファイルを削除します。

  1. Dock の Finder アイコンをクリックします。
  2. 「option」キーを押しながら、「移動」メニューをクリックします。
  3. 「移動」メニューから「ライブラリ」を選択します。
  4. 表示されるウインドウで「Preferences」フォルダを探します。
  5. 「Preferences」フォルダで「com.apple.iApps」ファイルを探します。このファイルをゴミ箱にドラッグしてから、コンピュータを再起動します。
  6. iPhoto と iTunes を開いて、このファイルを再生成します。
  7. iPhoto と iTunes を終了します。次に、iPhoto の画像がほかのアプリケーションにも表示されるようになったかどうか確かめます。

それでも iPhoto の画像がほかのアプリケーションに表示されない場合は、iPhoto ライブラリの XML ファイルを削除します。このファイルは、iPhoto ライブラリ内の項目を列挙した標準テキストファイルです。

  1. 開いているアプリケーションをすべて終了します。
  2. Finder で「iPhoto Library」を探します (通常、ホームフォルダの「ピクチャ」フォルダにあります)。
  3. 「iPhoto Library」アイコンを右クリック、または、「control」キーを押しながらクリックし、ショートカットメニューから「パッケージの内容を表示」を選択します。
  4. 表示されるウインドウで「AlbumData.xml」ファイルを探します。
  5. 「AlbumData.xml」ファイルを「iPhoto Library」フォルダからデスクトップにドラッグします。
  6. iPhoto を起動します。
  7. 「ファイル」メニューから「新規アルバム」を選択します。これで、強制的に iPhoto ライブラリの XML ファイルがアップデートされるか、新たに作成されます。 
  8. iPhoto を終了します。

iPhoto の画像がほかのアプリケーションにも表示されるようになったかどうか確かめます。

iPhoto キーワードをチェックする

キーワードが間違っているせいで、ほかのアプリケーションで iPhoto ライブラリが表示されない場合があります。この記事のほかの手順をすでに試した場合は、iPhoto キーワードを変更してみてください。

  1. iPhoto を起動します。
  2. 「ウインドウ」メニューから「自分のキーワードを管理」を選択します。
  3. 「キーワードを編集」ボタンをクリックします。
  4. それぞれのキーワードを変更します (既存のキーワード名に 1 を追加するだけのような簡単なもので構いません)。
  5. iPhoto を終了します。
  6. iLife アプリケーションを開いて、iPhoto ライブラリを正常にブラウズできるかどうか確認します。

読み込む写真によっては、カメラから埋め込まれた EXIF データの一部としてキーワードがすでに含まれている場合があります。写真を読み込むと、iPhoto はこれらのキーワードをキーワードリストに追加しようとします。キーワードに特殊な文字が含まれていたり、何らかの形で損傷している場合は、iPhoto ライブラリの XML ファイルが読み取りできなくなる可能性があります。この場合、ほかのアプリケーションの写真リストには何も表示されなかったり、空白が表示されたりします。キーワードを変更することで、この問題を解決できます。 

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公開日:Mon Feb 09 03:15:27 GMT 2015